天皇陛下の謝罪に重ねて言及:韓国
■日本再生ネットワーク NEWS ■
転載 ≪2012/08/22(水)≫
★本日のニュースヘッドライン…………………………………
◆中国は危険領域に入りつつある=バブル崩壊の可能性で日銀副総裁
◆天皇陛下の謝罪に重ねて言及=日本の反発は不当-韓国外相
◆「慰安婦、強制連行の証拠ない」と橋下市長 韓国も「証拠出せ」
◆「慰霊祭利用された」 遺族会、署名を拒否 尖閣上陸
◆中国軍、サイバー戦に民兵動員 漁民組織化、海上活動も
≪編集部のコメント≫
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◆中国は危険領域に入りつつある=バブル崩壊の可能性で日銀副総裁
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(ロイター 2012/8/21)
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE87K04L20120821
日銀の西村清彦副総裁は21日、シドニーでオーストラリア準備銀行(RB
A)・国際決済銀行(BIS)共催コンファランスに出席し、日米中の住宅価
格高騰と人口動態などの相関について講演した。
西村副総裁は、中国の急激な住宅価格上昇を踏まえ、少子高齢化などの人口
動態の変化と「不動産バブル、住宅ローン急増が一致すると、金融危機が発生
しやすくなる」と指摘。「中国は『危険領域』に入りつつある」と警鐘を鳴ら
した。
金融引き締めなど金融政策でバブルを未然に防ぐ場合、「一時的にしかバブ
ルの拡大を止められないこともある」と有効性に慎重な見方を示した。差し迫
った経済・金融危機に直面していない国民に対して政策担当者がバブルの危険
性を説得するのは難しいため、バブルの原因である楽観的な見通しに対し「公
的部門もしばしば責任がある」と指摘した。
バブルが進んだ段階で金融引き締めの発動が遅れると、崩壊が遅らせ結果と
して大規模な崩壊を招くリスクがあるとした。一方、大胆な引き締め策が経済
を過剰に殺す可能性についても懸念を示した。
少子高齢化が急速に進む社会では「伝統的な政策手段の有効性が損なわれる」
とも指摘。悪性のバブルが崩壊する過程で何が適切な政策かは「ほとんどわか
らない」と述べ、政策担当者にとって喫緊の課題だと強調した。講演は英語で
行われた。
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◆天皇陛下の謝罪に重ねて言及=日本の反発は不当-韓国外相
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(時事 2012/8/21)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012082100341
韓国の金星煥外交通商相は21日、国会の外交通商統一委員会での答弁で、
李明博大統領が天皇陛下に謝罪を求める発言をしたことに関連し、「当然、
(韓国に)来れば、謝罪すべき部分があれば謝罪しなければならないのは間違
いない」と述べた。また、昭和天皇に戦争責任はあるとの認識を示した。
金氏は、天皇陛下をめぐる大統領発言に関し、「日本に公式に提起したので
はなく、聴衆の質問に答える過程での原則的な発言だ」と説明。「外交通商省
が日本に伝えたわけではないことに対し、日本が問題提起するのは不当だ」と
強調し、発言の背景について日本に説明したと述べた。
また、竹島(韓国名・独島)問題をめぐる日本の国際司法裁判所(ICJ)
への提訴方針に関しては、「日本が今望んでいるのは、独島を紛争地域化する
ことで、ICJ提訴もそういう効果を狙っているものだ」と指摘。李大統領の
竹島訪問により日本が提訴するのは「十分予想していたことだ」と述べ、「一
顧の価値もない」と改めて拒否する考えを示した。
その上で、「紛争地域化の戦略に巻き込まれないというのが対応の基本だ」
としながらも、韓国領土であることを説明する資料を充実させ、国際社会に対
する広報活動に力を入れると強調した。
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◆「慰安婦、強制連行の証拠ない」と橋下市長 韓国も「証拠出せ」
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(産経 2012/8/21)
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120821/waf12082113280012-n1.
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大阪市の橋下徹市長は21日、日韓関係について記者団の質問に答え、いわ
ゆる慰安婦問題について「慰安婦が(日本)軍に暴行、脅迫を受けて連れてこ
られたという証拠はない。そういうものがあったのなら、韓国にも(証拠を)
出してもらいたい」と述べた。
橋下市長は「(慰安婦の)強制連行の事実があったのか、確たる証拠はない
というのが日本の考え方で、僕はその見解に立っている」とし、「韓国としっ
かり論戦したらいい」と話した。
また、竹島をめぐる問題について「近現代史についての日本の教育に問題が
あったんじゃないか。国と国の利害が対立したときにどのように解決策を導く
のか、基礎となる教育的な知識が不十分だ」と述べた。
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◆「慰霊祭利用された」 遺族会、署名を拒否 尖閣上陸
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(琉球新報 2012/8/21)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-195921-storytopic-1.html
尖閣列島戦時遭難者遺族会の慶田城用武会長(69)は20日、琉球新報の
取材に応じ「日本の領土を守るため行動する議員連盟」の山谷えり子会長(自
民党参院議員)から洋上慰霊祭を目的とした上陸許可申請に署名を求められ、
拒否したことを明かした。慶田城会長は「遺族会の気持ちを踏みにじり、慰霊
祭を利用して上陸したとしか思えない」と話し、議連の洋上慰霊祭や地方議員
らの魚釣島上陸を厳しく批判した。
慶田城会長によると、約10日前に領土議連の山谷会長から電話があり、政
府に提出する上陸許可申請への署名を求められた。慶田城会長は「領土を守る
という議連の考えと、み霊を慰めるとの遺族会の考えに違いがある」と、依頼
を断った。
領土議連は尖閣諸島へ出港する前の18日、石垣島にある尖閣列島戦時遭難
死没者慰霊之碑前で慰霊祭を開催したが、遺族会に案内はなく、参加した遺族
は1人だけだった。洋上慰霊祭への参加依頼もなかった。
尖閣列島遭難事件は沖縄戦で日本軍の組織的な戦闘が終了した後の1945
年7月、石垣島から台湾に向かった2隻の疎開船が米軍の攻撃を受け、1隻が
沈没、もう1隻が尖閣諸島の魚釣島に漂着し、米軍の攻撃や漂着後の餓死など
で多くの犠牲者が出た事件。慰霊碑は魚釣島と石垣島の両方にある。
事件で兄を亡くした慶田城会長は「私たちは毎年、尖閣が平和であることを
願って慰霊祭を開催し、二度と戦争を起こしてはならないと誓っている。慰霊
祭を利用して戦争につながる行動を起こすことに対し、無念のうちに死亡した
み霊は二度目の無念を感じていると思う」と強調した。
領土議連や上陸した地方議員の行動に「上陸合戦で問題は解決しない。日中
の緊張を高める意味で、尖閣に上陸した香港の活動家と同じように映る」と指
摘。「日中ともに上陸した後の目的がなくエスカレートするばかりだ」と危惧
した。
また「上陸に異を唱える発言をすると『非国民』と批判が出る空気がある。
私もよく『中国寄り』と批判を受けるが、愛国心の出方が違うだけだ。戦争に
向かうような行動はしてほしくない」と話した。
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◆中国軍、サイバー戦に民兵動員 漁民組織化、海上活動も
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(共同 2012/8/21)
http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012082101001813.html
中国人民解放軍が一般人を民兵としてサイバー戦や海上での活動に動員して
いることが21日、解放軍の文書で明らかになった。中国の民兵は全国に約8
00万人いるといわれる。不透明だった活動の実態が判明した。
近年、中国発とみられるサイバー攻撃で日本の政府機関や企業が被害を受け
るケースが相次ぎ、中国の民兵が関与している可能性がある。その場合、日本
は安全保障面で民兵を含めた対策が必要となりそうだ。
2010年9月に尖閣諸島付近で起きた中国漁船衝突事件など、中国漁民に
よる海上での攻撃的な行動が目立っているが、文書は漁民の中に民兵がいる可
能性もうかがわせる。
ZZZZZZZZZZZ
≪編集部のコメント≫
◆国際法的な検証で不利 共同提訴に応じぬ韓国の事情
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120821/kor12082123570004-n1.htm
※◆「慰霊祭利用された」 遺族会、署名を拒否 尖閣上陸…について
琉球新報が書くことですから記事の内容は別にして、
少々思ったことを書きます。
実は、オリンピックでの女子サッカー準決勝を観ていて、
「原因と結果の法則」とは実に実に恐ろしいものだと腑に落ちました。
言葉では知っていましたし、意味も分かっているつもりでした。
しかし、フランスのキーパーが難なく取れるボールをはじいて、
日本に点数が入った時、ゾクッと来たのです。
この時にキーパーが普通にボールを取っていれば、
その後の状況は、その日観た試合とは
全く違うものになっていたはずですし、
結果も違っていたかもしれません。
今見ているものとは別の試合が存在してもおかしくないのです。
その時思ったのは、「今観ている試合って、一体何なのだろう」
「今とは違う試合があってもおかしくないのに、
今映っている映像って何なのだろう?」ということでした。
そこで、今回の尖閣上陸についてですが、
批判するつもりは毛頭ございません。
良くやってくれたとも思います。
しかし、この原因結果の法則から考えると、
何か一つ変われば、その後の展開も結果も変わるということを、
各人がしっかりと覚悟を決める必要があると思うのです。
我々民間人が成したことが原因で、
戦争になるかもしれませんし、
その後、大変なことになるかもしれないのです。
危機が近くに来れば来るほど、
蛮勇と軽挙妄動は慎まねばなりませんし、
慎重さが大事になってくるのだと思います。
そして、慎重さの上に立った勇気が必要だと思います。
そういう意味で我々の生活に直結するのは、
やはり政治家の選出であろうと思います。
選挙において優れた政治家を輩出出来るかどうかが、
残念ながら自分にも大きな影響を及ぼすのだということを、
お互いしっかりと確認したいと思います。
http://archive.mag2.com/0000084979/index.html
転載、させていただいた記事です
。