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ガラパゴス諸島 火山島で溶岩流「人は近づけず」野生動物の消息不明(動画) 2018年06月20日 11時59分

2018年06月20日 12時52分02秒 | 災害 事件・医食・自然・癒し・超常現象・宇宙人など・・

ガラパゴス諸島フェルナンディナ島の溶岩流(palaupaulさんのインスタグラム)

 南米エクアドル沖のガラパゴス諸島で発生した噴火は、海に達するほどの溶岩流が二晩にわたって発生したが、

火山性地震が大幅に減少し、衛星の観測では、地表の温度が下がりつつある。エクアドル地球物理学研究所

(IGEPN)は「過去の事例から、火山活動は再び活発化するおそれがある」として付近を航行する船舶に対して

注意を呼びかけている。

ガラパゴス諸島 火山島で溶岩流「人は近づけず」

野生動物の消息不明(動画)

 今月16日、2回の爆発的噴火を起こしたフェルナンディナ島のラ・クンブレ火山では、標高1494メートルの

火口から2400メートルを超える噴煙が立ち上り、溶岩流が発生。噴煙は西北西に250キロ以上運ばれるようすが、

米海洋大気庁(NOAA)の地球観測衛星GOES-16のレーダー画像でも確認された。

 溶岩は二晩にわたって流れ続けて海に到達。海岸線からは溶岩と海水が反応して発生する塩酸や硫酸を含んだ

有毒ガスが大量に発生した。

火山活動は18日以降、明らかに減少しているものの、2009年4月や2015年3月の大噴火では、いったん小康状態に

落ちついたのち、再び活動が活発化した例もあったことから、IGEPNでは引き続き監視を続けていくとしている。

 フェルナンディナ島は、コロンブスの航海を援助したスペイン・カスティーリャ王の名前にちなんで命名された、

淡路島より一回りほど大きな火山島だ。

 そのほぼ中央に位置するラ・クンブレ火山は、19世紀以降、噴火が相次いだため、島にはほとんど植物も生えず、

人も住んでいないため、手つかずの自然が残されている。

 

観測画像
地球観測衛星が上空からとらえたフェルナンディナ島(NOAA/GOES-16)
ガラパゴス
人が立ち入れない無人島の野生生物の生息状況が危惧される(Parque Galápagos@parquegalapagos)

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