生前の「祖父母との約束」2005年9月15日(木)のリニューアル版
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考えるところがあって、体験談をいくつかリニューアル版としてシフトアップしました。
秋になり、祖父母の命日が近くなりました。
2人は、亡くなった年代は20年近く離れているのですが、亡くなった月は、
2人ともちょうど今頃なのです。
このは話は一概には信じられないかもしれませんが、記憶に従って、
素直に書き綴ってみましたので、
「そんなばかな!」
という常識に捕われることなく、心を白紙にして、童心に還って読んでみて下さい。m(_ _)m
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生前祖父は、私に次のような約束をしていました。
「おじいちゃん、死後の世界ってあるのかなあ?」
「そうだねえ…
もしおじいちゃんが死んで、魂が存在することが分かったら、
必ず何らかの形で、合図を送ってあげるよ」
「本当?! 約束だよ!」
「ああ、約束するよ!(^-^) 」
その祖父が、私が11歳の頃、亡くなりました。
通夜の晩、私は祖父の棺桶の前で座りながら、このときの会話を思い出していました。
「あんなこと言っていたけど、
おじいちゃん、何かしてくれるのかなあ…」
その瞬間です!
祖父の棺桶の中から人魂が飛び上がり、ぐるぐる棺桶のまわりを
3周くらいまわると、棺桶の後ろ側に消えていきました。
見た目は、火の玉というより、水の中に落ちた絵の具が溶けながら
空中を浮遊しているような感じでした。
約束していたとはいえ、さすがに私はびっくりして、腰を抜かしてしまいました。
その日の夜は、怖くてこのことは誰にも言えず、
「おじいちゃん、約束守ってくれたのは嬉しいけど、
僕が、ひとりのときに出て来るなよなー」
とぶつぶつ言いながら、ひとり布団の中でブルブル震えていたのを覚えています。😅💦
葬式が終った頃には、気持ちもだいぶ落ちつきましたので、
この件を両親や親戚に報告したところ、意外に皆さん興味深く思われたようで、
誰も私のいうことを疑う人はいませんでした。
それどころか、祖母などは、
「それじゃ、あたしも死んだら、何か合図を送ってみようかな。
さて、一体何をしようかねえ…」
と言っていたくらいです。
そこで、私は祖母にお願いをしました。
「じゃあ、○○○をしてくれる?」
「う~ん、できるかどうか分からないけど、頑張ってみるよ。
これは、それまでは、2人の秘密にしておこうね」
それから20年近い歳月が過ぎ、やがて祖母も亡くなりました。
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私は、30歳を過ぎていました。
「お前、確かおじいちゃんと同じように、
生前おばあちゃんとも約束をしていたよね。
一体どんな約束をしたんだ?」
その言葉で全てを察した私は、父に答えました。
続き
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