ノルウェー上空に現れた奇妙な光の正体は?
【大紀元日本12月15日】 9日、ノルウェー北部の上空に、忽然と、青い光の巨大渦巻きが現れたと英メディア『ディリー・メール』が伝えた。 目撃者の話によると、最初はオーロラに似た青い光線が上空に現れ、それが旋回し、渦を巻き、みるみる大きくなり、後光を持った巨大な発光体となった。そこから青い光線が地上にまで伸びてきて、全過程が10分以上続いたという。 この奇妙な光について、異常気候や「未確認飛行物体(UFO)ではないか」などと憶測が飛び交うなか、ロシア国防省が、ロシアの弾道ミサイルBulavaの発射実験がこの日に失敗したことを認め、その時発した閃光が理由だと10日付『ディリー・メール』が明らかにした。ミサイル実験が失敗した場合、このような光線に似た光景が見られるという。
(09/12/15 05:00) |