日本を守る! ニュース速報 57
2012/8/2 第57号 転載
★中国メディアの報道★
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▼中日の強硬な争い 東中国海の硝煙の匂いが濃厚に(中国網)
http://bit.ly/QwcNp0
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中日の釣魚島の主権をめぐる争いはエスカレートし続けており、
一色触発に近い状態にある。野田政権が今後も無謀な行動に走り、
中国側の最低ラインにじりじりと迫れば、北京当局が現在の国内外の
複雑かつ敏感な情勢から、弱腰の姿勢を示すのもまた難しく、
両国の東中国海での一戦が差し迫るのは確かだ。
香港紙「信報」が7月28日報じた。……
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▼中国の三沙警備区設置についてあれこれ非難する権利は誰にもない(人民網9
http://bit.ly/M5jYEP
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われわれの海軍は常に南沙諸島、西沙諸島付近におり、複数の作戦艇を
保有してきた。毎日作戦艇数隻が巡視活動を行っている。
われわれの管轄海域だからだ。島や礁の主権は我が国にあり、あれこれと
非難する権利は誰にもない。
マケイン氏はやはり国際法を学んでみてから発言すべきだ。……
★中国のニュース★
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▼中国初空母9月にも就役 初代艦長めぐり主導権争い 胡主席派起用か(産経新聞)
http://bit.ly/RaJPwW
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空母就役を前に艦長人事で、もめ始めたようだ。中国初空母の初代艦長と
なれば、将来、軍の指導者に昇進する可能性もあるため、各派閥は水面下で
激しい争いを展開している。……
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▼「主権の問題」…中国が韓国活動家拷問事件の共同調査拒否(中央日報)
http://bit.ly/M5j630
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中国政府が人権活動家のキム・ヨンファン氏の拷問事件に対する韓国側の
真相調査要求だけでなく、一部で提起されている韓中両国の共同調査も拒否した。
主権侵害という理由からだ。……
※関連記事
・中国の元公安職員、脱北者への電気拷問を告白(朝鮮日報)
http://bit.ly/N3IYty
★安全保障のニュース★
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▼韓国、竹島周辺で訓練へ 防衛白書に抗議、実効支配を誇示(産経新聞)
http://bit.ly/QwECk2
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韓国軍と韓国海洋警察は今月中旬、日韓両国が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)
周辺海域で合同訓練を実施する。韓国国防省関係者が2日、明らかにした。……
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▼防衛白書 尖閣の危機に守り固めよ(産経新聞)
http://bit.ly/Qs0ABW
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平成24年版防衛白書の特徴は、中国海軍の太平洋進出について初めて
「常態化している」との表現で一層の懸念を示すとともに、中国共産党の
指導部交代期を踏まえて党と人民解放軍の関係にも分析を加え、日本の
「危機管理上の課題」と位置づけたことだ。……
★社会のニュース★
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▼商社の双日に尖閣諸島周辺ビジネスでチャンス到来(Business Journal)
http://bit.ly/T4eeLM
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東京都が購入計画を進める尖閣諸島(沖縄県石垣市)の地権者である
栗原家のスポークスマンを務めている栗原弘行氏は、大阪・読売テレビ番組に
出演して、尖閣諸島付近の開発関連権は日商岩井(現・双日)が
持っていると発言した。……
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▼突然浮上した「40歳定年」に賛否両論 安易なリストラ助長も
http://bit.ly/QwfQk7
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政府の国家戦略会議(議長・野田佳彦首相)フロンティア分科会が、
7月6日にまとめた報告書で「40歳定年制」をぶち上げた。
65歳への定年延長も議論される中で、突然浮上した40歳への大幅な
短縮だけに、経済界でも賛否が分かれる。……
★イベント案内★
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〈緊急!〉
迫り来る中国の脅威と、オスプレイ配備の必要性を訴える
8.4 国防の危機!尖閣・沖縄を守ろう!県民集会&デモ
■日時:8月4日(土)
集会 15:10〜15:50
デモ 16:00〜17:30
デモコース:県庁前→国際通り→牧志→新都心→新都心公園
■場所:沖縄県庁前広場
■主催:中国の侵略から尖閣・沖縄を守ろう!実行委員会
■問い合わせ先
事務局:080-4659-8727
※詳細は
http://bit.ly/QsLkr6
-- 中国・マスコミ問題研究会事務局 <cmproblemnews@gmailcom>
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そのうえで、相互に安全を保障すれば、日米は対等になる。
我が国は、虎の威を仮る狐であってはならない。
自分の力を示せ。力は正義である。(Might is right).
力がなければ、正義もない。単なる歌詠みである。ひ弱な花である。
他人に仕事を任せておいて、いちいちあれこれ言うのは不謹慎である。いつまでも、未成年の姿勢をとるな。
消去法を得意とする論客ばかりでは、総理の寿命も短くなる。筋の通った政治もできない。
未来社会の建設には、建設的な意見が必要である。
未来構文がなくては、未来の内容は過不足なく構築できない。
未来構文があれば、理想が語れる。無ければ、筋の通らない空想・空論になる。
日本語の文章には、未来・現在・過去の区別はない。
現在の内容は過不足なく考えられても、過去と未来に関してはそれができない。
日本人は、未来の内容に辻褄を合わせて語るのは得意でない。
最悪のシナリオなど考えられない。悪夢は常に想定外になる。
だから、有事の際の危機管理も破たんする。