【大紀元日本1月30日】法相の私的懇談会「出入国管理政策懇談会」はこのほど、高度な専門知識や技術を持つ外国人「高度人材」の受け入れ優遇措置を提案する報告書を千葉景子法相に提出した。法務省が近く策定する出入国管理基本計画に盛り込み、制度化する見込みだ。 今回の報告書には「ポイント制」が盛り込まれた。既に英国や豪州、カナダなどで導入されているこの制度は、外国人の学歴や収入、語学能力などを点数化し、一定の基準を超えた場合は優遇措置を講じる制度である。特に優遇される分野として、研究者などの学術研究分野、医師や弁護士などの高度専門・技術分野、企業経営者などの経営・管理分野などが挙げられている。 具体的な優遇措置としては、出入国手続きの簡素化、現状最長3年の在留許可期間を5年に延長する、永住権取得に必要とする10年間の在留歴を5年間に短縮するなどが検討される見通しだ。 今回の在留資格制度の見直しは、優秀な人材をめぐる国際的な人材獲得競争が激化していることが背景にある。現行制度の在留資格申請の煩雑さ、永住権取得に時間がかかりすぎ長期の生活設計が立てられないなどの難点を緩和し、優れた人材が来日して働くメリットを高めることや定着させることが狙いと見られている。 (翻訳編集・心明)
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高度な専門知識や技術だけでいいのか。。
中国などの反日的な外国人受け入れは、
スパイなどが紛れ込む。
日本の企業の中枢にまで入り込む。
企業は、中国の日本企業に対しての
実態を知るべきだ。。。中国本土で企業家は
撤退時にすべて失う。
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