理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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医療保険制度を考える (1)

2012年01月20日 16時50分47秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

医療保険制度を考える(1)

伊藤のぞみ氏、ブログ転載

2012-01-13


 本日も、白金高輪にて朝のご挨拶をしてまいりました。
 
…実は、お恥ずかしいことに、
 10日に政経塾のプレゼン発表が終了した翌日から
 ノロウイルスにやられてしまいました。
 家の近くには全く検診を行わないのに、
 病気を当ててしまう変な先生がいて
 今回もそちらにお世話になったのですが、
 

診療費が1010円、薬代が630円でした。
 

窓口負担が三割なので、全額自己負担の場合、
 

診療費が約3366円、薬代が約2100円です。
 

5466円が1630円。
 


これくらいであれば、月収が20万円近い人であれば、
 まぁ、1630円が5466円でも払えるかな、という感じですが、
 

これが、10万、20万と増えていくと大変です。
 
日本では医療保険を払っていれば、
自己負担限度額といって、ある一定以上のお金がかかった場合、
 それ以上は払わなくてよい制度があります。
 

例えば、70歳以下で月収が53万円以下の人の場合、
ひと月に9万円医療費(窓口負担)がかかった場合、
80,430円の負担で済みます。
 

窓口負担が30万円の場合、89,833円の負担です。
もし全額払うとしたら100万円の負担ですので、
 
約9万円とは言ってもかなりのお得感です。
 
アメリカでは、切断した指一本つけるのに、
300万円かかります、
 
みたいなことを救急車のなかで言われて
つけるか、つけないかをその場で決める、
というようなことがありますから
 
それと比較すると雲泥の差です。
健康保険、なかなか便利な制度ではありますが、
 
実は見えない負担も大きいということを
次回触れさせていただきます。
 

※自己負担限度額の算定の仕方は以下の通り。
 

1.上位所得者(被保険者の標準報酬月額が53万円以上) : 
(10割相当医療費-500,000円)×1%+150,000円
 

2.一般(被保険者の標準報酬月額が53万円未満) : 
(10割相当医療費-267,000円)×1%+80,100円
 

3.低所得者(市区町村民税の非課税者世帯等) :
 35,400円

http://ameblo.jp/itonozomi/entry-11134497039.html


厚生年金と同じように、会社から差し引かれていれば
気にもとめなかった問題も、退職や転職で、
かえって収入のないときに、やってくる怖さは

ありますね(`・ω・´)



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