理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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TPPとアジア太平洋 対抗心強める韓国、警戒心むき出しの中国

2011年11月22日 00時00分00秒 | 海外2017年まで

TPPとアジア太平洋 対抗心強める韓国、

警戒心むき出しの中国

 

産経新聞記事から抜粋

▼環球時報(中国)

主導権を奪取せよ

「TPP交渉は中国が主導権を握れ」。

中国共産党機関紙、人民日報系の国際情報紙、環球時報は
15日付の紙面で、中国がTPP参加と主導権争いに
強い関心を抱いていることを包み隠さなかった。

1面では「米国は力の限りアジア太平洋に向かって
野心をむき出しにした」との見出しを掲げて、米国への
対抗心をまさにむき出しにしている。

 同日付の論評では、「中国のTPP参加が遅れ、
米国の主導で日韓など参加国が協定を締結した後で
参加すれば、中国が受け入れざるをえなくなる政策面
などの壁が一段と高くなり、高い代償を払うことになる」と
警鐘を鳴らした。

交渉に中国が加わって主導権を奪取すれば、国際政治や
経済の舞台で発言力を高めることができるとの主張だ。

そこには、国際的な通商ルールを順守して自由貿易や
障壁の低い経済圏を作り出し、協力して地域の安定成長を
めざす理念よりも、いかに自国に都合の良いルールを
関係国にのませて“覇権”をめざすかが大事、という
中国の本音がにじみ出ている。

 同紙は、12日付の論評でも米国に対し
「政治目的でTPPを膨張させるな」と主張。政治圧力と
からませて経済交渉を進めるのは米国のいつもの手口だ、
といわんばかりに米国への警戒感もあらわにし、
「(TPPを主導する)
米国の狙いは自国の利益の最大化にある」とまで言い切った。

 日本がTPP交渉参加を正式に打ち出すまでは、中国はむしろ、
東南アジア諸国連合(ASEAN)に日中韓を加えた
ASEANプラス3を軸に据え、TPP敬遠の
そぶりすら見せていた。

日本の前向きな姿勢が日米関係の修復に結びつく、と
判断した中国のいらだちが、米国への対抗心に
火をつけたようだ。(上海 河崎真澄)

                

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/111121/fnc11112108300001-n2.htm

 

>協力して地域の安定成長をめざす理念よりも、
いかに自国に都合の良いルールを関係国にのませて
“覇権”をめざすかが大事・・・


日本が、中国と同じような事を言ってたら、しょうがないねー。

 

 


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