ナメられるな!
小島一郎 氏 ブログ転載
http://kojima-ichiro.net/5779.html
2013 年 2 月 8 日 中国の人民解放軍が海上自衛隊のヘリと艦船に
レーダー照射(ロックオン)をしたことが世界的なニュースに
なっています。
国際常識的に、レーダー照射(ロックオン)するということは、
戦闘状態であり、交戦している状態です。
元航空自衛官の方からこのような話を聞きました。
中国の人民解放軍は以前にも自衛隊機にロックオンをして
からかうことがあったそうです。
ある時、人民解放軍が艦船から自衛隊の航空機だと思い込んで、
ロックオンをしたところ、ロックオンを仕返してきて反撃体制に
入ってきたので、おかしいと思ってよく見たら、米軍機だっことが
あったそうです。米軍機としては、当然の行動をしているわけです。
ここで慌てたのは、人民解放軍です。ロックオンを即座に切って、
ブルーシートで砲台を覆って見えなくして、米軍機に向かって
笑顔で手を振ったそうです。
つまり、「敵意はない」ことをハッキリと行動で
示したということです。
自衛隊には平気でロックオンをかけ、米軍には決して行なわない。
間違った時には笑顔で手を振る。
違いは何か。
日米への対応の違いは読者の皆さんはお判りと思います。
日本はこれ以上、ナメられてはなりません。
幸福実現党 小島一郎
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