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「歴史修正主義」とは?【中・韓が仕掛ける「超限戦」に打ち勝つために 第2回】

2014年06月18日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

「歴史修正主義」とは?

【中・韓が仕掛ける「超限戦」に打ち勝つために 【連載第2回】

幸福実現党 総務会長(兼)出版局長 やない筆勝公式サイト

転載、させていただいた記事です  http://yanai-hissho.hr-party.jp/china/2183.html


2014年6月17日

「歴史修正主義」とは 

日本国内ではほとんど知られていないことですが、「アンネの日記棄損事件」を通して、

「安倍総理は、歴史修正主義者である」という論調が世界に広がりました。

「歴史修正主義者」という言葉は、日本人にはなじみのない言葉ですが、ナチスによるユダヤ人

へのホロコーストの歴史的事実を否定する者のことです。つまり、「大日世界大戦中にナチスが

600万人ものユダヤ人を虐殺した」という事実、これが正しい歴史であって、

「そのような人権弾圧や人種差別はなかったのだ」と歴史を修正する者は、とんでもない人間

なのだ、という見方です。ヨーロッパなどではかなり重大な問題として扱われています。

「修正主義者」というレッテルを貼られると、まるでナチスの賛同者、軍国主義者、人種差別者

であるかのように見られてしまうのです。

 実は、あの「アンネの日記棄損事件」を通して、不思議なことに、私たち日本人が知らない間に、

世界では「日本、そして安倍総理は歴史修正主義者なのだ」という

レッテルが貼られてしまっていました。

スライド12  

従軍慰安婦問題に、なぜユダヤが関わってくるのか? 

これについては、渡部昇一先生の『日本の敵』という書籍に詳しく述べられています。

今、アメリカを中心に、世界の国境をなくそうという「グローバリズム化」の動きがありますが、

その根底にはユダヤ主義の運動があることについて、詳しく書かれた本ですので、

ぜひご興味のある方は手にとってみられることをおすすめします。

 いずれにしても、いま日本はさまざまな歴史観の問題、特に「アンネの日記棄損事件」を

契機にして、「歴史修正主義」、すなわち「人種差別」「軍国主義」の国なのだと世界から

みられ始めているということです。

 先日、外国特派員協会で、日本の地方議員の方々が従軍慰安婦像設置問題についての

記者会見を行いました。従軍慰安婦問題は事実無根であり、この問題によって

日本の名誉が棄損され、逆に在米日本人の人権が侵害されているということを述べました。

 この会見の様子を見て、私が意外に感じたことがあります。それは、アメリカやヨーロッパ諸国

の記者の方々が、私たちが思っている以上に、日本に対して「冷淡」な反応であった、

ということです。従軍慰安婦の問題について、私たちが「あれはねつ造です」と言っているにも

かかわらず、非常に冷ややかにそれを見ていました。

彼らは、「今、日本はきわめて危険なところに追い込まれている」「世界から見れば、日本は

軍国主義の危険な国に見える」と、口々に言っていました。

スライド13 

習近平国家主席の思惑

 さて、このような流れの中で、一つの大きな出来事がありました。「アンネの日記棄損事件」が

日本で大きく報道されている、ちょうどその最中、中国の習近平国家主席がドイツを訪問する際に、

ユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)記念施設を視察したいと、ドイツ政府に打診していたことが

わかりました。中国側の意図を敏感に感じ取ったのでしょうか。ドイツ政府はこの申し出を断りました。

ですから習近平氏が3月末にドイツを訪問した際、ホロコースト記念館を訪問することは避けられた

のですが、習近平氏はベルリンでの講演で「日中戦争の悲劇」「南京大虐殺」に言及しています。

 

スライド15

  http://yanai-hissho.hr-party.jp/china/2183.html 拡大

 従軍慰安婦から始まった一連の歴史観の問題、南京事件、「アンネの日記」と

ホロコースト、全体をみていくと、一つの構造が見えてきます。今、中国と韓国は

おそらく協同して、「日本という国は危険な軍国主義の国である」というプロパガンダを

世界に向けて発信しています。
 
スライド17

http://yanai-hissho.hr-party.jp/china/2183.html 

従軍慰安婦問題、南京事件、靖国参拝問題、反ユダヤ主義、歴史修正主義、戦後秩序の破壊者

──これらはすべて別々の出来事に見えますが、実はトータルで日本が世界から印象づけられて

いるイメージは、日本は「歴史修正主義」「人種差別の甚だしい国」「軍国主義の国」という

レッテルです。

このまま放置すれば、下手をすると国際社会で孤立してしまう、そのような包囲網を

敷かれようとしているのだということです。

(続く)

 

<4月5日 中国・マスコミ問題研究会緊急セミナーでの講演より>

 


 中・韓が仕掛ける「超限戦」に打ち勝つために 【連載第1回】

http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/6cc877e0946cd4bc1b310c490f5981c3

 

 

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