中国原子力潜水艦から放射能漏れ事故
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転載します
中国原潜・放射能漏れ事故の続報
中国の原子力潜水艦の放射能漏れ事故は本当のようです。
新唐人電視台が報じています。
中国・大連港に停泊中の原子力潜水艦から放射能漏れか、と
いう記事を書きました。これについて、最新のニュース動画が
youtubeにアップされました。
海外の事情に詳しいブロガーさんから、ご案内いただきました。
日本語に翻訳されています。
【アナウンサーが語っていること】
中国原子力潜水艦から放射能漏れ事故
【新唐人日本2011年8月2日付ニュース】
海外の博迅ネットによると、最近、中国海軍の原子力潜水艦から
放射能漏れ事故が発生。軍当局は情報を厳重に封鎖し、中国の
ネット上の関連文章も次々削除されています。
中国・大連艦艇学院からの情報によると、7月29日午前、大連に
停泊している最新型原子力潜水艦で、電子設備の設置工事中、
放射性物質が漏れ出したそうです。
軍当局による現場封鎖と共に緘口令が出されたそうです。
"全米科学者連盟"(FAS)傘下の戦略安全ブログの文章によると、
3月29日、グーグルアースが、大連近郊の小平島海軍基地に
停泊中の「ジン級」戦略原潜2隻の写真をとらえました。
この情報は中国でもネット上で広がりましたが、まもなく
当局により削除。
一部の軍事討論区や大型論壇の関連文章も削除されました。
"潜水艦"、"原子力"などのキーワードも検索不能になりました。
事故に関し、当局は沈黙を守っています。
あるネットユーザーが事故当日、東京から上海に行き
、放射線量を測定。
結果、上海の放射線量は0.31マイクロ・ミリシーベルトで、
東京の0.13を大きく上回っていたそうです。
情報によると、中国海軍の原潜による重大事故は
過去にも数回発生。
1983年、中国の原潜がソ連のウラジオストックでソ連潜水艦と
衝突し沈没。70人が死亡。
この事故は12年後のロシアの調査によって明らかになりました。
また、1985年、中国の092型弾道ミサイル原潜がミサイル発射時に
爆発を起し沈没。
100人が死亡しましたが、未だに情報は公開されていません。
新唐人テレビがお伝えしました。
このニュースは、ニューヨークに本拠を置く新唐人電視台が報じています。
大連港と上海との間の距離は、東京、福岡間くらい離れています。
上海で0.31マイクロ・ミリシーベルト(? どうであれ、
東京より高いようです)が計測されたとしたら、大連港から、
ほぼ同じ距離にある九州・佐賀県でも、それなりに高い計測値が
出てもいいのですが、佐賀県の環境放射線量に変化はありません。
これを報じている新唐人電視台とは、
「2002年、北米中国人向けに放送開始。
翌2003年には衛星放送での放送が開始され、現在は世界各国で
視聴できるほか、日本でもインターネットで視聴が可能である。
同じ法輪功系のメディアである大紀元と報道の内容が重なって
いる部分も多いが、ニュース以外にも、各地の伝統文化や漢方医学
など、より多岐にわたる分野を専門としている」。
(以上、Wikiより)
中国版はこちら。
ガイガー・カウンターの0.31マイクロというのは、かなりの線量です。
ひょっとして、原潜事故が大きなものであることを印象付けるための
「やらせ?」。どうもわかりません。
もっとも、確かめようがありませんが。
それにしても、中国の原潜事故は、後を絶ちません。
日本の近海で爆発(原潜ではないが過去にあった)を
起こすような事故が起これば核クライシスになってしまいます。
中国は、こういう意味で怖いのですが、
それでも原発推進路線に変更はないようです。
http://www.youtube.com/watch?v=lECVHUaaQjI&feature=player_embedded
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