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拉致解決キーマンにプーチン氏浮上 識者「日朝関係改善がロシアの利益になる」

2018年06月19日 00時39分41秒 | 政治・拡散記事・報道・海外

https://news.infoseek.co.jp/article/00fujisoc1806180003/

拉致解決キーマンにプーチン氏浮上 識者「日朝関係改善がロシアの利益になる」

夕刊フジ / 2018年6月18日 17時6分

拉致問題解決に向けた日朝首脳会談実現のキーマンとして、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が浮上した。以前から、北朝鮮に融和的姿勢を取り続けており、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長にロシア訪問を要請しているのだ。安倍晋三首相とは信頼関係があり、ドナルド・トランプ米大統領とも悪くない。「日朝関係改善がロシアの利益になる」という識者もいる。

サッカー・ワールドカップ(W杯)の開幕に沸くモスクワに14日、北朝鮮の金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長の姿があった。朝鮮労働党の序列2位で、対外的には国家元首の役割を務める人物だ。ロイター通信によると、永南氏はプーチン氏と面会し、9月に正恩氏がロシアを訪問するよう招待を受けたという。5月31日に訪朝したロシアのセルゲイ・ラブロフ外相も、正恩氏に訪ロを要請した。

プーチン氏が、正恩氏を招待しようとしているのは、9月11~13日に極東ウラジオストクで開かれる「東方経済フォーラム」とされる。安倍首相も出席を予定しており、日朝首脳接触の舞台として急浮上した。

米朝首脳会談で、トランプ氏は、正恩氏に拉致問題解決を提起した。日本政府は現在、日朝首脳会談の実現に向けて動き出しているが、日朝のパイプ役として、ロシアの存在感が高まっている。プーチン氏は、安倍首相と20回以上も会談し、信頼関係を構築している。また、旧ソ連が北朝鮮建国に関わったため、ロ朝関係も悪くない。ロシアは極東開発に日本の経済力や、北朝鮮の安い労働力を求めている。

米ロ関係は良くないとみられがちだが、そうでもない。トランプ氏は先日、カナダで開かれたG7(主要7カ国)首脳会議で、「ロシアのサミット復帰」を提唱し、15日には、今年夏にもプーチン氏と会談する可能性があると記者団に述べた。

 国際政治学者の藤井厳喜氏は「トランプ政権は、北朝鮮問題を早く片付けて『対中包囲網強化』に行きたい。そのため、ある程度、ロシアとの関係を担保していく必要がある。プーチン氏も基本は中国を警戒し、米国との友好のなかで国力を高めようとしている。実は、正恩氏はプーチン氏を一番頼りにしているようだ」と読み解く。 確かに、正恩氏の父、金正日(キム・ジョンイル)総書記は生前、プーチン氏と何度も会談した。そして、「中国は今後、最も警戒すべき国」との遺訓を残した。

 日朝首脳会談へプーチン氏はどう動くのか。

藤井氏は「日本の拉致問題解決に関与することは、ロシアの経済的利益にかなっている。東方経済フォーラムの場で、安倍首相と正恩氏が会話を交わし、『ここから日朝首脳会談をやっていこう』という大きな弾みになるのではないか。プーチン氏が日朝関係をつなぐキーマンになる可能性はある」と話した。

 


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