与国秀行@yokuni77
「女性にとって男から性被害を受けることは、殺されるにも似た苦しみである」、そんなことを聞いたことがあります。 しかしそれは男性だって同じではないでしょうか？ 世の女性たちよ、性被害を「黙殺」して本当に良いのでしょうか？… pic.twitter.com/ViHzcLQDxk
— 与国秀行 (@yokuni77) April 14, 2023
与国秀行
@yokuni77
「女性にとって男から性被害を受けることは、殺されるにも似た苦しみである」、
そんなことを聞いたことがあります。
しかしそれは男性だって同じではないでしょうか？
世の女性たちよ、性被害を「黙殺」して本当に良いのでしょうか？
元ジャニーズJr.の岡本カウアンさんが衝撃の証言を行い、
ジャニー喜多川氏による性的被害を暴露しました。
これに対して、ついにNHKも取り上げましたが、しかし
まだまだ民放各社は「黙殺」を続けております。
今回、このTwitterでご紹介している動画が、もし事実ならば、『ジャニーズ事務所』の
実態とは、社長ジャニー喜多川氏が好みの若い男たちを囲って、
彼が性的に遊べるだけ遊んで大人になったら、芸能界にデビューさせ、メディアから莫大な利益を
貪るその代わりに、男たち、そしてアイドル好きの女性たちをトコトン喰らい尽くしている、
ということです。
そしてテレビ局を始めとするマスコミも、『ジャニーズ事務所』が持つ大きな権力を前に怖気づき、
忖度し、何ら真実を伝えてきませんでした。
つまりマスコミは、『ジャニーズ事務所』と一緒になって、日本の若い男性たちへの性被害を拡大
させると共に、「顔こそが正義」という価値観を日本にばらまくことで、外見至上主義、
「ルッキズム」を日本で流行らせてきたわけです。
そのおかげで、実は日本は、世界でも珍しい「ルッキズム大国」となってしまいました。
しかし「ルッキズム」には、やはり問題があります。
なぜなら人間の価値は、内面にこそあり、どんなに外見が美しい男性も女性も、必ずや
年齢と共にその外見は衰えていくからです。
仏教では、「諸行は無常」と教えています。
これはすべての物質は、時間と共に絶えず変化を続けるために、
「常なる物はこの世に何も存在しない」という意味です。
キムタクも、いつか必ず白骨になる時が来るのです。
すなわち「ルッキズム」とは、誰か他人の、上辺の、消えていくもの、滅びゆくものに執着しており、
その相手の本質、本当の内にある奥深いところまでは、見えていないことが多いわけです。
新宿歌舞伎町に多い、「ホスト狂い」の女性たちにも、同じことが言えるでしょう。
イエスの言葉が心に沁みます。
「パリサイ人（偽善者たち）よ。貴方がたはわざわいである。
貴方がたは、杯（さかずき）の外側は清めるが、しかし内側は貪欲と放縦とで満ちているからだ。
まず杯の内側を清めるがよい。
さすれば外側も清くなるであろう。」
人間にとって大切なことは、内側を磨くことですが、しかし戦後の日本は、外側を磨くことばかりに
こだわり、いつしか「ルッキズム大国」と成り果てきました。
その「外見至上主義・ルッキズム」を、おそらく日本の中で最も流行らせてきたのが、
「男版大奥」とまで言われている『ジャニーズ事務所』であり、そしてこの会社に忖度して、
真実を伝えてこなかった日本の腐ったマスコミです。
これは明らかに、人間の本質を見誤っているのです。
もう一度、言います。
「女性にとって男から性被害を受けることは、殺されるにも似た苦しみである」と、
私は聞いたことがありますが、しかしそれは男性だって同じではないでしょうか？
世の女性たちよ、性被害を「黙殺」して本当に良いのでしょうか？
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