2016/12/28(水) http://bororon.doorblog.jp/archives/49173909.html
中国、南シナ海の人工島に射程400km超の長距離地対空ミサイルを配備 F22、F35、B2などを撃墜可
中国が領有権紛争を繰り広げている南シナ海の島嶼と人工島に最新鋭対空ミサイル500機の増強配備を推進している。
米FOXニュースは25日、中国がパラセル諸島(中国名・西沙群島)のウッディー島(中国名・永興島)と2つの人工島に建設した軍用飛行場の防衛のために
最大500機の最新鋭対空ミサイルを南シナ海の最大島である海南島に搬入したと報じた。
情報収集衛星を判読した結果、海南島に搬入された対空ミサイルシステムには短距離と長距離ミサイルがあり、早ければ来年初めにも人工島に配備される予定だと、FOXニュースは伝えた。
このうち紅旗26は「SA21」とされる長距離対空ミサイルで、最大402キロ離れた標的100個を探知・追跡し、このうち6個を同時に撃墜することができる。
F22、F35、B2など米軍の主力ステルス戦闘機と戦闘爆撃機を迎撃することができる。
ファン・グムビ記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
中国、人工島防御用に長距離ミサイル500基配備を推進 : 国際 : ハンギョレ
http://japan.hani.co.kr/arti/international/26056.html
S-400 (ミサイル) - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/S-400_(%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB)
S-400 「トリウームフ」(ロシア語: C-400 ≪Триумф≫、NATOコードネーム:SA-21 「グラウラー」)は、ロシア連邦で開発された多目標同時交戦能力を持つ超長距離地対空ミサイルシステムである。
なお、「トリウームフ」とは「大勝利」という意味。
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