理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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領土を守った占守島決戦からの教訓

2010年12月11日 00時15分28秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

領土を守った占守島決戦からの教訓
http://blogs.yahoo.co.jp/yutasteve/archive/2010/12/10
中野雄太氏のブログ転載です

サムライ魂 ~占守島の士魂部隊~ 1/6 
 
サムライ魂 ~占守島の士魂部隊~ 2/6 
 
サムライ魂 ~占守島の士魂部隊~ 3/6 
 
サムライ魂 ~占守島の士魂部隊~ 4/6 
サムライ魂 ~占守島の士魂部隊~ 5/6
サムライ魂 ~占守島の士魂部隊~ 6/6
 

学校ではほとんど教えられることのない占守島の戦い。
北海道出身の方でさえ、あまり知らないようです。
 
私は、最近領土問題を研究している関係上、どうしても
占守島決戦を忘れることができません。
しかしながら、なかなか文献が少なく、最近になって
浅田次郎氏が「終わらざる夏」を発刊し、ようやく注目
されだしたのではないでしょうか。
 
占守島の戦いからは、2つのことが教訓として読み取れます。
 
①ソ連による北海道支配を阻止した重要な決戦だったこと
②ソ連が火事場泥棒的に侵略した歴史が理解できること
 
特に②では、ソ連は終戦の1週間前に日ソ不可侵条約を
一方的に破棄して満州を侵略しています。
さらに、占守島には、終戦後の8月18日未明に上陸しています。
既に、終戦による武装解除の手続きに入っていた日本軍。
突然の襲撃にも関わらず、
ソ連軍を追い詰めるまでの大健闘を行います。

ソ連側の資料では、日本の死傷者は1018名に対して、ソ連側は1567名。
しかも、ソ連は、「占守島の戦いは、満州・朝鮮における
戦闘よりもはるかに損害が甚大であった。
8月19日はソ連人民悲しみの日である」と表現されているほどです。
戦闘においては日本の勝利だったわけです。
 
しかしながら、第5方面軍の停戦指令を受けて、
軍使を派遣して停戦交渉。
最後は、8月21日には日本軍も降伏に署名することなりました。

ただし、ソ連側の被害が大きかったこともあり、
当時のスターリンは北海道占領計画をあきらめざるを得ませんでした。
その結果、北海道はソ連の植民地になることは避けられましたが、
なんと武装解除した日本軍をシベリアに抑留するといった暴挙を行います。
 
私たちは、ソ連(現在のロシア)がなしたことを決して
忘れてはなりません。
ソ連は、当時から火事場泥棒的に領土を侵略していました。
ソ連軍が通った後は、略奪や暴行の嵐だったといわれております。
倫理観が欠如していた、たちの悪い軍隊だったわけです。
 
現在のロシアは、日本の領海を平気で侵犯しています。
日米合同軍事演習を妨害するような国です。
 
私たちは、この占守島の戦いを教訓として学ぶべきです。
誇るべき士魂戦車大隊と池田末男連帯長の奮闘により
領土が守られたこと、また停戦によって捕虜となった
兵士が極寒のシベリアに抑留され、数多くの方が
帰らぬ人となったことです。
 
上記の映像は、コンパクトにまとめられており、
参考となりました。
シナばかりにも目を奪われておりますが、
実は領土問題に関してはロシアも曲者だということを
忘れてはいけません(あと、韓国もそうです)。
 


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