全ての免疫を回避する変異株は、ワクチン接種により作り出された
https://ameblo.jp/don1110/entry-12783059207.html より
主要国で一斉に噴出する「XBBはワクチンを回避する」報道
前回まで、免疫の話などを少し書いたりしていました。
[記事] コロナワクチンの最大の問題点がようやくわかってきた
In Deep 2023年1月4日
・広がる「白い肺」:現在の中国のコロナ患者の大部分が何らかの肺炎を患っているという医師からの報告 (2023/01/01)
あと、中国の報道で気になるのは、「二度目の感染」という言葉が多く見られることです。
しかし、これは、その二度目の感染の期間などについて具体的に書かれているものがあまりないですので、ふれないですが、自然感染にしろ、ワクチン抗体にしろ、
「以前の免疫はあまり意味をなさない」ということはいえるようです。
とはいえ、これは振り出しに戻ったのではなく、悪い方向にマイナス進行しているということについては、前回の「コロナワクチンの最大の問題点がようやくわかってきた」などをご参照いただければと思います。
いろいろと長くなってしまいましたが、1月1日の米ウォールストリート・ジャーナルの記事を取りあげていたメディア記事をご紹介します。
このウォールストリートジャーナルの記事の中で、
> 巨大な成長優位性を持つ複数の亜種がこのように急速かつ同時に出現することは前例がない。
と述べられていまして、「前例がないことが起きている中で私たちは生きている」ということになりそうです。
何百年もの感染症研究の歴史の中で前例がないようなことが、「自然に起こり得るものかどうか」は何ともいえないですが、そうではないと考えるのも合理的には思えます。
ともかく、前例のない状態に今の世界はあります。
ウォールストリート・ジャーナルは、COVID ワクチンが「 COVID 亜種を進化させる可能性がある」ことを示唆する厄介なデータを提供した
最近のウォールストリート・ジャーナルに掲載された記事は、Covid の発生がワクチン接種を受けたほとんどの人に大きな影響を与えたことを示唆している。
ワクチン接種を繰り返すと、人々が XBB 変異株に対してより脆弱になり、ウイルスの急速な進化に寄与する可能性を指摘する研究がますます増えているとウォールストリート・ジャーナルは指摘した。
アメリカ疾病管理予防センター (CDC)が、米国での新たな感染の原因である「XBB」として知られる新しい COVID-19 変異株を監視していると発表したのは昨年 10月のことだった。
CDC は、シンガポールで症例の急増を引き起こした後、「これまでで最もワクチン耐性がある」 と呼んだ。
その理由の 1つとして、高齢者では、免疫の最前線である T細胞の応答が弱いためかもしれない。ウイルスは、ワクチンや感染症によって誘発された T細胞を抗体と同じように簡単に回避することはできない。
しかし、この T細胞のおかげで、若い人たちはまだ新しい亜種から十分に保護されている。
ここまでです。
珍しく専門家たちの態度を批判していますが、日本では、いまだにワクチン推奨報道が複数見られているような状況でして、世界で最もどうにもならなくなっている国となっているのかもしれません。
予測される、その未来の状況と人口動態はかなり明白です。
https://indeep.jp/vcs-xbb-variant/
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