情報頂きました
梅毒のデータ見ましたが、これですね。
高知県の実績です。コロナ前から増えている、とは言われていました。
梅毒とは ~もう他人事ではありません!~
梅毒は昔の病気というイメージがあるかもしれませんが、ここ数年、患者として報告される人が増えています。
梅毒は、性的な接触(他の人の粘膜や皮膚と直接接触すること)によって感染する性感染症のひとつです。具体的には、性器と性器、性器と肛門、性器と口の接触などで感染します。
県内では近年増加傾向にあり、2019年には20例でしたが、2020年は35例となり、2021年は96例の報告があり約5倍に急増しています(2021.12.31時点)。
また、性風俗利用歴・従事歴のある者の比較では、2019年に比べ、2021年ではすでに約10倍に急増しています(2021.12.31時点)。
※性風俗従事歴、使用歴がない者の感染も増加しています。
梅毒の症状
感染したあと、経過した期間によって、症状の出現する場所や内容が異なります。また、症状がないこともあり、治療しないでいると病気が進行します。
症状のある方は、泌尿器科・皮膚科・産婦人科などを受診し、治療を受けましょう。
梅毒の感染経路
主な感染経路は、感染部位と粘膜や皮膚の直接の接触です。
具体的には、性器と性器、性器と肛門(アナルセックス)、性器と口の接触(オーラルセックス)ですが、キスでも感染します。
基本情報
病原体 | 梅毒トレポネーマ |
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潜伏期 | 約1か月(症状が早くでてきたり、遅れて出てきたり個人差があります) |
検査 | 梅毒トレポネーマの検出または血液検査で診断します。検査は感染したと思われる時から4週間以上経過してから受けることが必要です。 |
治療 | 抗菌薬が有効です。菌を死滅させることはできても、臓器などに生じた障害を元に戻すことはできません。早期の治療が大切です。パートナーも検査を受け、感染していたら治療することが重要です。 |
感染経路 | 菌を排出している感染者との粘膜や皮膚の接触を伴うセックスで感染します。妊娠中に感染すると、胎児に感染させる可能性があります。 |
免疫 | 感染した人の血液中には、一定の抗体がありますが、再感染を予防できるわけではありません。適切な予防策(コンドームの使用、パートナーの治療等)が取られていなければ、再び梅毒に感染する可能性があります。 |
詳細は ⇒https://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/130401/2021070500458.html
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昔、高校卒業間近に、嫌と言うほど、梅毒の恐ろしい動画を見せられました。。
今はどうなんでしょう。
この病気は、「性の乱れ」への警告も、あると思いますが・・
ワクチン接種で、免疫力低下の人も多いので、今後心配です
。