電気料値上げは政府の責任
北野光夫オフィシャルブログから転載
2012年3月29日
枝野経産相は28日、東電が企業向け電気料金引き上げに
同意しない顧客に 電気を止める方針を示していることについて、
「契約や法律がこうだからという機械的な対応をすることは
社会的に許されない」と述べたと伝えられています。
この東電の値上げに対しては、
約87%の契約先が同意しないと答えています。
「この不況期に電気料金まで上げられては」という、
企業側の気持ちは忖度できますが、
大臣自らこれを支持する発言は非常に無責任です。
同意できないなら、払わなくていいというなら、
野田首相が血道を上げる消費増税についても、
同意できないなら、払わなくていいのでしょうか?
そもそもこの値上げは、
何の問題もない原発が、稼働していないことから
起きているだけですから、
浜岡原発を止めた政府の責任です。
原発を再稼働すれば済む話です。
東電だけに責任を負わせる政府のやり方はフェアではありません。
以上
転載、させていただいた記事です
http://kitano-mitsuo.com/blog/2012/1428.html
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( ̄▽ ̄;)燃料代節約=原発再稼動。
売り上げ上昇=節電をやめる
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