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山尾氏にブーメラン? 下村前文科相の政治資金問題に類似 事務所は疑惑を否定

2016年04月15日 00時00分00秒 | 政治・拡散記事・報道・海外
いつまでも、燻っていますが、場合によっては、京都3区補選民進党候補者にも飛び火するかも、です。


山尾氏にブーメラン? 下村前文科相の政治資金問題に類似 事務所は疑惑を否定

民進党の山尾志桜里政調会長(41)への逆風が収まらない。「地球5周分」などと指摘された多額のガソリン代について、「秘書が不正をした疑いがある」と弁明しただけで、政調会長ポストに留まっているからだ。こうしたなか、山尾氏が関係する任意団体にも注目が集まっている。民主党が徹底追及した下村博文前文科相の「博友会」問題によく似ており、“ブーメラン”の可能性が疑われているのだ。

 「『さくら塾』は私を支持してくださる方が自主的に組織している団体で、運営は独自の運営委員会が行い、会計はすべて会員からの会費でまかなっていると承知している」

 山尾氏は6日の釈明会見でこう語った。

 週刊新潮が報じた疑惑のなかで、永田町が真っ先に注目したのはガソリン代疑惑だが、政治のプロたちが疑問視し、現在精査しているのが「さくら塾」の疑惑だ。

 「さくら塾」とは、山尾氏の地元・愛知県瀬戸市にある山尾氏の後援会事務所「さくら館」を中心にして、地元住民らと各種行事を行っている団体だ。山尾氏のブログを見ると、2013年5月から、14年9月まで18回程度、活動案内や報告が確認できるが、実に興味深い。

 《ゲストをお呼びして、様々なテーマについて大いに語り合う、大人のための学び舎、さくら塾。もちろん山尾しおり本人も参加します》(13年5月30日)

 《ボランティアの方達の美味しい料理と、風情あるさくら館で美味しいお酒で大人の塾を楽しみましょう!》《☆お食事メニュー ・おにぎり・なすのしぎ焼き・肉じゃが・お漬け物・そうめん☆ドリンク・ビール・焼酎・ノンアルコールビール・お茶 etc》(13年9月4日)

 さらに、山尾氏の活動報告(13年10月19日)や、秘密保護法の解説(14年2月15日)、会費5000円のバス旅行(14年9月8日)なども記載されていた。

これらの記述や、山尾氏の記者会見での発言を聞く限り、「さくら塾」は政治資金規正法が規定する「政治団体」のように思えるが、総務省や愛知県のHPにも届け出はされていないようだ。

 これは、民進党の前身である民主党が昨年前半、国会で徹底追及した、下村博文前文科相関連の任意団体「博友会」をめぐる政治資金問題と似ているのではないか。

 当時、民主党の大西健介衆院議員は「博友会の活動がもし実質的に政治団体とみなされるようであれば、これは(政治資金規正法の)届け出義務に違反をしているということになります」(15年3月12日、予算委員会)と追及していた。

 ちなみに、さくら塾の問い合わせ先は、山尾氏の地元事務所で、開催場所の「さくら館」の光熱費は、山尾氏が支部長を務める「民主党愛知県第7区総支部」が13年から支払っていた。

 山尾氏の13年6月19日のブログを見ると、自身の活動として「事務作業ののち、再び『さくら館』に戻り、『さくら塾』運営委員会」「第2回『さくら塾』の事後反省会とともに、第3回と第4回の打ち合わせ」などと記されており、山尾氏も運営に関わっていた可能性が感じられる。

そこで、夕刊フジでは、(1)「さくら塾」の代表者は誰か、規約はあるのか、「無届けの政治活動」は政治資金規正法違反ではないのか(2)山尾氏も「さくら塾」の運営に関わっていたのではないのか(3)下村前文科相のケースと似ているのではないか-などと山尾事務所に文書で質問した。

 すると、山尾事務所から、(1)さくら塾は、会計的に自己完結した任意団体です。問い合わせ先について、便宜のために山尾事務所としておりました。山尾は活動の一環として顔を出すことはありました(2)山尾は運営には関わっておりません(3)博友会について詳細は存じ上げません(中略)山尾ないし山尾事務所として金銭のやりとりはありません-との返答が来た。

 有権者はどう感じるだろうか。

 


山尾政調会長会見 新疑惑に「必要あれば回答」繰り返す 不正疑惑の元秘書との接触回答拒否

産経新聞 4月13日(水)20時16分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160413-00000549-san-pol

 不自然なガソリン代計上に加え、新たに“脱税”疑惑を報じられることが判明した民進党の山尾志桜里政調会長は13日の定例記者会見で、「必要があれば回答する」と繰り返し、詳細な説明を拒んだ。記者会見での政治資金問題に関する主なやりとりは以下の通り。



 --14日発売の週刊新潮が、平成26年11月から12月にかけて、500万円の資金について民主党(当時)から山尾氏へ、山尾氏から山尾氏が支部長を務める民主党愛知県第7区総支部へ、総支部から山尾氏にという動きがあり、それが寄付金の控除にあたるのではないかという指摘があるが

 「ご指摘を受けて、必要な範囲で調べて、必要があればご回答申し上げたい」

 --(ガソリン代を請求するなどした)元公設秘書とは1週間たって連絡が取れたか。また、「新築祝い」(の花束)の支出だが、一部報道で支出先は選挙区内だったという指摘があった。事実関係は

 「元秘書に関しては、弁護士から『直接のコンタクトはするべきではない』と言われているし、私もそう思っている。もう一方の点は前回話した通りだ」

 --現時点では山尾氏の弁護士も元秘書とは連絡は取れていないという認識でいいか。(一部報道が伝えたように)花束を渡したのは選挙区内の方だったということでいいか

 「1点目だが、私が言えるのは、私自身は弁護士から『直接コンタクトをとるべきではない』と言われているし、私もそう思うのでコンタクトは取っていない。もう1点は、『花束』という言葉が出てきてよく分からないのだが、いずれにしても前回お話した以上のことはない」

 --6日の記者会見の内容について確認したい。(24年に)ガソリン代として約429万支出したというが、収支報告書を確認すると、ガソリン代を足しても、なかなかそこまでの額にはいかない。また、先ほどの500万円の移動については、いつごろ回答をいただけるのか

 「1点目については、先週もお話ししたかと思うが、収支報告書も含めてさまざまな帳簿も含めて、できる限りの調査をした。その結果を伝えている。2点目については、期限を切るような話にはなっていないが、調べて、必要があれば報告する」

 --ガソリン代だが、私たちは収支報告書しか見ることができていない。支部から429万を落としているのか

 「収支報告書も含めて弁護士にもお願いをして調べて検討していただいた結果をご報告している」

 --支部で429万円を使ったのか

 「私が認識している限りでは、他の団体うんぬんかんぬんという報告は受けてない」

 --それでは支部で429万円を元秘書が使ったのか

 「私が聞いている限りで他の団体うんぬんかんぬんという話の報告は受けていない」 

 --今後、収支報告書を訂正する可能性もあるのか

 「もちろん調べて、訂正の必要があれば訂正する」

 --愛知7区総支部の24年11月から12月にかけてのコーヒー代が話題になっている。6回分で計17万8609円だ。25年がゼロ。同じく選挙があった26年もゼロだ。なぜ24年が突出しているのか

 「調べて、必要があれば報告する」

 --大事なことなので確認したい。「新築祝い」の関係だが、11日発売の週刊ポストで山尾氏の事務所から「送った相手は選挙区内だったと判明した」と。よって「速やかに収支報告書を訂正します」との回答があったと報じられているが、この報道は正しくないという認識か

 「ちょっと私直接、その報道自体の、記事そのものは見ていないので、それについて今コメントはできないということだ」




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