追記
矢部太郎『大家さんと僕』
- 「週刊新潮」で連載中の、カラテカ矢部太郎によるマンガ「大家さんと僕」
- 30日発売の同誌上で、しばらくの間作品が休載になることが発表された
- 矢部は23日、主人公の「大家さん」が亡くなったことを報告していた
カラテカ矢部太郎の「大家さんと僕」休載へ「週刊新潮」で発表
http://news.livedoor.com/article/detail/15229916/
『週刊新潮』で連載されている、お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎(41)によるコミックエッセイ『大家さんと僕』が休載に入ることがわかった。きょう30日発売の同誌で発表された。矢部は23日、自身のツイッターを更新し、主人公である「大家さん」が亡くなったことを報告していた。
矢部と大家のおばあさんとの交流を描いた同作は昨年10月に新潮社より発売。実話に基づいた心温まるエピソードが「ほっこりする」と話題を呼び、ロングセールスを記録した。今年4月には芸人として初、プロの漫画家以外でも初となる朝日新聞社主催『手塚治虫文化賞 短編賞』を受賞している。
きょう発売の同誌では、大家さんが亡くなったことの報告と生前の思い出を読者に紹介。その上で、しばらく休載することが発表された。この日の誌面には、単行本からのエピソード「うどんとホタル」が再録されている。
矢部は23日にツイッターで「『大家さんと僕』の読者のみなさまへ」とした書面を掲載し、訃報を報告。「『大家さんと僕』というマンガのすべてであった大家さんがお亡くなりになりました。もっと話がしたかったし、聞きたいこともたくさんありました。お見送りをしたいまは、大家さんと過ごした日々を思い出しながら、ただただご冥福をお祈りするばかりです」としのんだ。
カラテカ矢部、恩人“大家さん”の死去悼む 漫画『大家さんと僕』
お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎(41)が23日、昨年10月末に発表した大ヒット漫画『大家さんと僕』の題材となった「大家さん」が亡くなったことをTwitterで明かした。https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0824/abt_180824_9810775371.html
![](https://i.gyazo.com/47e43d5eebaafe66000f74c4f1460e5a.png)
今年6月末に「手塚治虫文化賞」を受賞した『大家さんと僕』は、矢部が間借りしている一軒家の女性大家とのささやかな「日常の幸せ」を描いたエッセイ漫画。矢部はTwitterで「『大家さんと僕』の読者の皆様へ」と題し、「『大家さんと僕』というマンガのすべてであった大家さんがお亡くなりになりました。もっと話したかったし、聞きたいこともたくさんありました。お見送りをしたいまは大家さんと過ごした日々を思い出しながら、ただただご冥福をお祈りするばかりです」と恩人の死を悼んだ。
「うどんとホタル」(矢部太郎『大家さんと僕』より)