はっぴーあーすVOL.60 香港に祈りを~The Last Battle in Hong Kong:ザ・ラスト
みなさんこんばんは〓
今日は、シンガポールの後半を流す予定でしたが、
急遽、内容を変更してお送りします〓
今年はメタトロンの霊言からはじまりました。
メタトロンはイエス・キリストと非常にご縁が深い宇宙人です。
霊言の中で、メタトロンは、
2019年は重要な年になる
〓今、「日本や台湾自体を変えるべき」という力が働いている。
〓「すべての宗教の一掃」を謀る中国を封じ込める
〓そして、2019年を中国の野望を挫く第一歩にする
〓2019年を愛と平和の年に
とおっしゃっていました。
そして、1月6日、「『青銅の法』の講義」の中で
主は「今年は、中国のところを去年までの覇権主義、拡張主義から大きく路線を変えさせる年だと思っています。(中略)台湾、香港、今年、護れるかどうかの年でもある。」とおっしゃいました。
幸福の科学出版 『青銅の法 ―人類のルーツに目覚め、愛に生きる―』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2114
その言葉を実現するために、
主は、急遽台湾に行かれ、ご法話「愛は憎しみを超えて」を説かれました。
主は、ご法話の支援霊はもともと予定していたイエスさまにプラスしてメタトロンが降りてきたというか、乗ってきたような感じを受けたそうです。
年初と大悟祭の「メタトロン」の霊言に加え、
「ジョン・レノン」がイエス・キリストの分身であったことや、「主の復活の真実を描いた映画が今年公開される」など、今年は闘いの年でもありますが、同時に全世界に主のご存在と愛をもう一段広げなければいけない年でもある、と感じています。
主は霊言の最後に、
「愛は、同時に降魔につながっているというところもある」
と仰りました。まるで公案をいただいたようでした。
日本のニュースはあまり大きく取り上げませんが、
香港で、今大変なことが起こっています。
【中国への引き渡しに反対というポスター】
香港で、民主主義を護り抜くための、
大規模なデモが多くの団体によって行われているのです。
それは「逃亡犯条例」という法律をめぐるデモです。
この法律は、中国で犯罪を犯し、香港に逃げたとしても
香港政府によって北京に移送され、中国の法律によって裁かれるというものです。
一見、普通ではないか、と思うこの法律。
実は大変恐ろしいもので、中国ビジネスでトラブルに巻き込まれた企業関係者、中国批判をしている活動家が、やっていもいないことをでっち上げられ、犯してもいない罪を被せられる可能性がある法律なのです
香港では今、「冤罪で拘束され、中国本土で公平でない裁判にかけられる」のではないか、という懸念がひろがっています。
また、この法が通ってしまったら、1997年、イギリスの統治下にあった香港を中国に返還する際の約束であった一国二制度が破られることになります。
一国二制度とは:香港やマカオも同じ「中国」という国家に属するが、返還から50年間は中国の社会主義制度を導入せず、従来の資本主義制度を保持した状態での「高度の自治」を認める政策です
今香港は、運命の転換期にあります。
6月4日に行われた天安門事件から30年の集会には18万人の人が集まったそうです。
(天安門事件で亡くなった人を追悼する人々)
新聞にも大きく取り上げられていました。
(新聞にうつっているのは全て集まった人々です)
この集会では、
母忘六四「天安門事件を忘れてはいけない」
というメッセージだけではなく、
拒絶送中「中国に送られることを拒否する」というメッセージも込められていました。
実は、香港の議会には中国寄りの議員が多く、ふつうにいけば
この逃亡犯条例が通ってしまうといわれているのです。
明日9日に逃亡犯条例の反対デモが行われます。
このデモに参加する人が30万人くらい集まれば、世論が変えられるのではないかという「最後の闘い」といわれています。このデモには、2014年に雨傘革命を行った若者たちも再度参加していました。
正直びっくりしました。普通は顔を出してしまったら、
中国政府によって拘束される危険があるのに、子供から大人まで18万人の人々が、正々堂々と顔をだし、命を懸けて香港の自由と民主を護るために闘っているということに。
(新聞にうつっているのは、みんな一般の市民です。)
さらに、明日は30万人の人が、香港の自由と民主を護るためにデモをするのです。
台湾を護っている王さんがいつも言います。
「日本の選挙はアジアを護るための選挙なんだ」
最近の、台湾、香港、世界のニュースを見ていると、主の御言葉が現実になってきていることがわかります。
2011年主は香港において、ご法話『事実と真実』を説かれました。
当時、前日のフィリピンご講演で声を枯らしてしまわれた主は、
力を振り絞って、香港の聴衆に「自由と平等ならまず自由を選べ」
そして「香港の繁栄は、中国の未来の繁栄にとって、非常に大事である」と訴えられました。
あれから8年。主の灯された法灯は今も消えることなく、香港の若者たちに
受け継がれています。
ただ、まだその光は足りません。主の言葉をきいて
行動する人が、もっともっと世界には必要なんです。
日本のみなさん、どうぞ香港の人々のために、
香港の未来のために共に祈ってください。
明日、香港では国際本部職員と、在香港の信者さんが、
表に
全世界は、香港の自由、民主、信仰を応援します!
という言葉を雨傘革命のシンボルである、黄色い傘のデザインに入れています。
裏には、2011年の主の香港でのご説法「事実と真実」の抜粋をいれた
うちわを3000部スプレッドします!
香港に「自由・民主・信仰」の風を吹かせたい、という願いを込めて〓
どうか明日は、香港におもいを手向け、
香港の法友たちを応援してください。
********************************
中略
******************
主の言葉の上に未来は築かれる。
一人一人の勇気と行動で、世界は変えられる
Written and edited by Ci〓