世界の宇宙機関 月宇宙ステーション共同建造プロジェクト作成へ © AFP 2016/ Eraldo Peres
サイエンス 2016年11月05日 21:50
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ロシア、米国、欧州、日本そしてカナダの宇宙機関は、2023年に月軌道ステーション建造に着手する計画だ。
ステーションは、その後、初の国際宇宙船として使用される可能性がある。ポータルサイトRussia SpaceWebの
オーナー、アナトリイ・ザク氏によれば、ステーションの機能部分建造の第一段階は、2017年から2018年にも始められる。
今回計画されている「ムーンベース」は、月の軌道上における一種の国際宇宙ステーションで、少なくとも4人の
クルーを乗せることができる。
専門家らは、ステーション建造の際、ステーション自体を完全な惑星間宇宙船に変えることができるような
自動生命維持システムやイオンエンジンなど最新技術が用いられる計画だと指摘している。
先の報道では、ロシア科学アカデミー評議会は、月面に天文台を配置する計画に関する学術研究作業を承認した。
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