理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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財政再建の課題とTDLテーマ

2011年01月13日 12時10分44秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

財政再建の課題とTDL

 
2011-01-12
 
財政再建の課題とTDL
 
彦川 だいし氏ブログ転載
http://ameblo.jp/sekai-to-otomodachi/entry-10766002703.html

内需の冷え込みや雇用不安の改善に対する民主党政権の景気・経済
対策の効果は薄く、経済界からは、政府の期待できないという認識が
広がっています。

加えて、日本財政について最近出始めている、
「1000兆円規模の家計貯蓄があるといっても、2020年代には、政府
債務が上回る」という主張からも、日本の将来に対して、ますます
悲観的な空気が漂ってきているようにも見えます。

このような現状に対して、
結局は「だから増税が必要だ」と結んでしまう言論ばかり横行している
のは、どうしてなのでしょう。

たとえば、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーを運営する
オリエンタルランドは、この4月からチケット料金の料金値上げを行うことで
知られていますが、TDL・TDSの値上げと増税は、同じことなのでしょうか、
それとも違うのでしょうか。

週刊ダイヤモンド1/15号によると、オリエンタルランド幹部は値上げに
ついて「アトラクション新設や、新しいショーなどで、ゲスト(利用者)の
体験価値を上げてきたため」と語っていますが、

同誌は、「巨額の先行投資を行い、回収していく」スタイルがテーマパーク
の本質だと指摘しています。

ちなみに、東京ディズニーランドは今まで料金を下げたことは一度もあり
ません。
にもかかわらず、入場者数・売上は増加を続けている。

それはなぜかと言えば、
「投資によってアトラクションが増え、更新され、常に新しいショーや
サービス、商品が開発され続けているから」ですよね。

その付加価値と料金のバランスに満足すれば、
お客様は離れないのです。
以上のことから、オリエンタルランドは、「将来の収益につながる、有効な
投資をやっていて、それが顧客満足につながり、収益を生んでいる」こと
がわかります。

しかしながら、自民党時代から続く税金の使途においては、
不十分な点が多すぎると言わざるを得ません。
政府が提供する顧客サービスは国防、社会の安全、福祉、さまざまな
ものが考えられますが、どれ一つとして、内容において満足のいくもの
ではありません。

そもそも、「与えられた予算を使い切る」、「収益を上げるという発想がない」
ところが、民間企業との大きな違いですね。

また、「国家戦略」が不透明すぎるのも問題です。

料金の値上げ、すなわち増税が必要というのだったら、「この国を
どうしたいのか」

まず、政府はそれを明快に語らなければなりません。

この国の将来についてのヴィジョンをはっきりさせたうえで、
本当に増税が必要なのか、そうでないのか、他にやるべきこと、
考え方を改めるところがないか、
そもそも、政府は稼ぐ気があるのか?

そういった点を、議論をするべきだと考えます。
 
 
(*`・ω・)ゞ

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