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尖閣で領海侵入を繰り返し続ける中国「海警」

2017年10月04日 00時01分08秒 | 政治・拡散記事・報道・海外

尖閣で領海侵入を繰り返し続ける中国「海警」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171003-00010002-houdouk-int

第11管区海上保安本部によると今年1月から9月末までの273日中、その半分以上の146日も中国・海警局の艦船が日本の接続水域に入り、そのうち24日間で領海侵入もあったとのことだ。
その「海警」の最近の動きを見てみよう・・・海警2106、2305、2307、2337の4隻。

第11管区海上保安本部によると4隻は9月19日夜に日本の接続水域に入ってから、9月21日と25日に合計2回も領海侵入。その後南小島、大正島、久場島、魚釣島周辺の接続水域を何度も航行し、9月30日午前8時半前後に久場島北北西から接続水域を出た。この4隻は12日間も尖閣周辺を航行したことになる。
タイトル図は12日間にわたる海警の航路で、領海侵入は赤矢印と赤線で示してある。

そして4隻と入れ替わるようにして海警2115、2401、2501、31240の4隻が9月30日午前8時33分頃から47分頃にかけて久場島北北西から日本の接続水域に入った。



10月2日午後3時現在、海警2401は南小島南東およそ29kmを北北東に向け、また海警2115、2501、31240は同じく南小島南東およそ29kmを北東に向け航行中だ。

海警の艦船は実にねちっこく、当たりまえのように途切れずに尖閣の各島をぐるぐる回りつづけ、時に領海侵入(赤矢印)を繰り返す。
海警は海の警察で日本側は海上保安庁が厳重に監視・対応しているわけだが、海警31240は元海軍のジャンウェイI級フリゲートであり、機関砲など一部の武装は残しているようだ。

安全保障関連で北のミサイル・核実験に報道がフォーカスされる中、一方で中国・ロシアの艦船の接近やスクランブルが頻繁に繰り返されていることもしっかり意識していきたい。「いつものごく普通のこと」としてはならない。

(文責:松島 スタッフ:能勢・北原)


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