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【北朝鮮核実験】 北「電磁パルス攻撃」も可能と主張 日米韓防衛網を無力化 2017.9.3

2017年09月04日 00時24分56秒 | 政治・拡散記事・報道・海外

5月18日に撮影された、北朝鮮・豊渓里にある核実験場の衛星写真。丸で囲った部分に、新たに建設が始まったとみられる建物が写っている(デジタルグローブ/38ノース提供・ゲッティ=共同)

2017.9.3 18:29 http://www.sankei.com/world/news/170903/wor1709030041-n1.html

【北朝鮮核実験】
北「電磁パルス攻撃」も可能と主張 日米韓防衛網を無力化

【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮の朝鮮中央通信は3日、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が視察した、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の核弾頭に搭載する新たな「水爆」について、電磁パルス(EMP)攻撃まで加えられると主張した。核弾頭を地上数十~数百キロの高高度で爆発させ、相手国の防衛網をまひさせる攻撃手段で、日米韓に新たな脅威を突き付けた形だ。

 「水爆」について、同通信は「巨大な殺傷・破壊力を発揮するだけでなく、戦略的目的に応じて高空で爆発させ、広大な地域への超強力EMP攻撃まで加えることのできる多機能化された熱核弾頭だ」と強調した。

 米ミサイル専門家は6月、米紙への寄稿で、「2004年、北朝鮮がロシアのEMP技術を獲得した事実が米議会の調査を通じて確認された」と指摘。金正恩政権が最初の攻撃手段として直接的な核ミサイル攻撃より、EMP弾を使う可能性が高いとの見通しを示していた。

 EMP弾は高高度で爆発させるため、大気圏再突入技術の確立を必要としないともされる。北朝鮮のICBM完成は、大気圏再突入技術の獲得が「最終関門」の一つとみられてきたが、この技術なしに“実戦”に転用できる可能性が高まった。

 韓国の世宗研究所の鄭成長(チョン・ソンジャン)統一戦略研究室長は、1・5トンに小型化した核弾頭を短距離弾道ミサイルで発射、韓国中部上空で爆発させれば、ソウル首都圏を含む広範囲にわたって電力施設などインフラや電子部品が破壊されると分析する。

 人的被害を与えることなく、米韓の既存のミサイル防衛網を無力化できることを意味し、日米韓は、新たな脅威を前に、ミサイル防衛体制の大幅な見直しを迫られることになる。

 

4月25日に撮影された北朝鮮・豊渓里にある核実験場の衛星写真(エアバス・ディフェンス・アンド・スペース/38ノース提供・共同)




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1 コメント

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Unknown (泣き虫ウンモ)
2017-09-04 21:51:12
ネット環境だけではなく、電話等の通信環境というか電気文明を否定するような働きがあると、病院関係とか金融もそうですけれども、流通関係もダメとなれば命とか食とかライフライン全滅ですかね?

生き残るのは、原始的な生活をしている人々かなぁ。

う~ん、先進国でこういう攻撃に備えている国は存在しないと思われますが、復旧に時間をかけないで済む方法ぐらいは考えないといけないのかなぁと。
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