2018年06月26日 14:14https://jp.sputniknews.com/politics/201806265040270/
外務省は26日、対北朝鮮政策を専門に扱う「北東アジア第2課」を7月1日付で新設すると正式発表した。
朝鮮半島を担当する「北東アジア課」を二つに分割し「第1課」は韓国情勢や日韓協力を担うとしている。
スプートニク日本
菅義偉官房長官は26日の記者会見で、課を新設する理由について
「朝鮮半島関連の業務が急激に増大する中、日韓の連携強化や北朝鮮の核・ミサイル・拉致問題といった
諸課題に効果的に対応するためだ」と説明した。
組織改編に伴い、アジア地域の総合的な外交政策を管轄する「地域政策課」は廃止し、
新設する参事官室に改組する
・