三峡ダム上流の小型ダムが土石流で崩壊
2020年6月27日抜粋
台湾の英字新聞で台湾ニューズがあります。ここで載っているのは、80年ぶりの大洪水ということで、大変な雨量になっています。 その結果三峡ダムの水位が過去最高になっています。洪水警戒水域が147mですが、それを2メートル超えているのです。この雨が続いていて、台湾ニューズによる、この雨のピークが、23日、24日だというのです。
三峡ダムは、この2003年に完成して以来、最大の危機を迎えているというのは台湾のメディアの見方です。同じように、日本語版の大紀元の記事では、中国24の省では、大規模な洪水ということで三峡ダムへの懸念が高まっている内容です。
この記事の中では特に、水力発電用のダムが土石流で崩壊しているとのことです。三峡ダムの上流にある水力発電用の小型ダムが、たくさんあるらしいのです。そのダムが、土石流で崩壊してしまって、小型のダムがどんどん決壊しているらしいのです。
小型のダムが決壊してしまって、大量の水が三峡ダムに流れ込んで、水位が上昇しています。三峡ダム自体が今最大の危機にあるということで、大紀元の記事の中では中国建築科学研究院の研究員の方がSNSで、「ダムの下流域の人たちは今すぐ避難するように」訴えています。
三峡ダムは、曰く付きです。イギリスのザ・ガーディアンによりますと、2003年時の建設途中には、既に80カ所にヒビがあったことを報道していました。
最初からヒビがあったのです。手抜き工事で練り込んでいないコンクリートをそのまま土台に使って、内部に空間ができてしまっていた様です。それがヒビ割れになって、そこに水が入ってきている状態らしいのです。
これは、完成した時から言われていて、80カ所のヒビ割れが、現在はものすごい数になっていると言われています。この話のテーマであり大きなポイントである世界最大のダムが、実は中国最大の軍事的弱点であるという点です。
詳細
三峡ダムがついに動き出したようです。ダムが実際に十数メートル動いたとのことです。台湾の報道機関は、三峡ダムが決壊し場合の被害は、死亡者が6億人になると伝えています。中国の動乱によって、日本には生活必需品がなくなり、食糧危機の恐れが迫っています。
台湾の報道では
日本では、ほとんど報道されていない三峡ダムについて、台湾の報道機関は、三峡ダムが決壊し場合の被害は、死亡者が6億人になると伝えています
サイトより
ダム決壊の破壊力
同日中共メディアは現在、三峡ダムの水位は147メートルに迫り、洪水警戒水位より約2メートル高くなったと公表しました。この数日、中国のウエブサイト微博(ウェイボ)では、「三峡ダムが決壊すれば、絶望極まる」という投稿が関心を集め、短時間で閲覧数が10万を突破しました。
この投稿によりますと、「三峡ダムの100億立方メートル超ある貯水が、短時間で一気に流れ出すと水が時速100キロで、葛州ダム(ガージョウ・ダム)に到達するため、葛州ダムが決壊し、ダムの水は時速65キロで宜昌市(ぎしょう-し)を通過する。4、5時間後に宜昌市の水位は海抜64から71メートルに達する」とのことです。
宜昌市地面の平均の高さは、海抜約50メートルであるため全市が水深約20メートルの底に沈むことになります。三峡ダムが決壊すれば、洪水の激流が30分後に、宜昌市に到達するので住民は、避難する時間もなく宜昌市のみで死亡者数は50万人を上るだろうと分析しています。これは核爆弾を落とされた以上の破壊力です。
さらに三峡ダムが決壊すれば、宜昌市のみならず沙市(さし)、江漢平原(こうかんへいげん)、武漢市と京九線(けいきゅうせん)の鉄道も壊滅的な被害を受けます。洪水の影響は南京市まで及ぶとされています。つまりその洪水は、凄まじい勢いを保ったまま、長江中・下流のすべてを破壊尽くしてしまうのです。
10時間後には武漢市に流れ込み、1日後には南京に到達します。数十メートルの高さの洪水が建物を飲み込みながら勢いよく流れていく中で果たして人々は生き延びることができるのでしょうか。
サイトより
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586、三峡ダムが崩壊寸前?! 2020年06月28日 綾小路有則・スピリチュアル・インフォメーション
ここ数日の間で、結界の危機が迫ってきたそうです。
中国にお友達がいる方は、ぜひ、知らせてあげてください。m(_ _)m ---------------
★三峡ダムが崩壊寸前?! https://ameblo.jp/ayanokohji777/entry-12607452860.html
末期的な状況なのに、中国の報道機関も、日本の報道期間も全く報道する気がないようです。
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