理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

マスコミで報道されないような
情報と日記です(^▽^)/
世界と日本の危機を伝える・・

防災措置は国防対策にもなる

2011年04月24日 14時35分56秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

防災措置は国防対策にもなる  

 4 月 22nd, 2011 |  Author: みやもと さとし 氏ブログ転載
 
http://miyamoto-satoshi.com/1300.html 

日本全国、東日本大震災に目を奪われています。
しかし、世界では震災が起きているだけではありません。

日本の近隣諸国も、支援はしてくれており、
それはそれでありがたいことですが、
国際政治の現実は、それほどおめでたくはありません。

リビアの情勢も気になります。

いろんなことが気にはなりつつも、ブログ等では
なかなか書けませんでした。

昨年の尖閣沖事件以来、あの菅政権でさえ、
自衛隊の西南方面へのシフトをやらざるを
得なくなったわけですが、今回の震災で、
その自衛隊員が今度は東日本へとシフトされています。

当然、西南方面が手薄になってしまいます。
西南だけではなく、北方も少し手薄です。

一方で、震災の支援の手を差し伸べつつ、他方の手では、
”火事場泥棒的”に日本の領海や領空に迫ったり、

支援に来て写真を撮りまくるということも起きております。

 

以下、ふたたび、
大川隆法総裁著『震災復興への道』から引用します。

それは、津波対策という防災面のみならず、
今後、国防対策的にも重要な面が
出てくるのではないかと思います。

例えば、他国が侵略してくる場合、先の大戦を見れば
分かるように、アメリカ海兵隊のような上陸作戦を
行わなければ占領はできないのです。

したがって、そうした防災措置は、震災のみならず、
防衛的にも機能する面があると思います。

また、かなり昔の時代になりますが、

元寇で蒙古が二回攻めてきたときに、北九州方面では
土塁や石垣をそうとう築いていました。
国防上、これは基本中の基本なのです。

確かに、「台風が来て蒙古の船が沈んだ」ということも
大きかったとは思いますが、
「上陸地点を予想して、あらかじめ石垣等を築いておき、
九州の武士たちが非常に熱心に戦った」ということも
大きかったでしょう。

やはり、きちんと防戦の準備をしておけば、
攻めるほうの三分の一の力で守り切れるので、
そういう部分も非常に大きかったのではないかと思います。

そのように、元寇に際しては、武士たちが総力を結集して
戦った部分も大きかったのです。

それがなければ、いくら台風が来ても、やはり負けて
いたかもしれません。

つまり、蒙古軍は、すぐに上陸して占領することが
できなかったわけです。

当時の日本には、そのあたりの強さはあったと思うので、
今後、防災的観点と国防的観点の両面から、
もう一度、見直してみる必要があると思います。

『震災復興への道』/第1章 震災復興への道/1 
防災、国防から見た「コンクリート」の意味/
防災措置は国防対策にもなる より

他国の軍事的攻撃を受けるとすると、
当然、原発その他主要な施設は狙われることになるので、

これを機に、防災と国防を一体と考え、
千年に一度の災害にも耐えうる、最強の防災国家に
この国を創りなおすとともに、最強の国防体制を
構築するべきであると思います。


特に、新潟県柏崎、石川県志賀町、福井県敦賀や
若狭湾沿岸など、日本海側の原発には、

早急に防災兼国防の対策を立てる必要があると考えます。

 

 

,


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。