ネットで「腎臓売ります」 インドネシア、広告急増
![]() インターネットの無料広告サイトで「腎臓売ります」 の広告を出したウィンさん(共同) ネットで「腎臓売ります」 インドネシア、広告急増「腎臓売ります」のインターネット広告がインドネシアで急増している。パソコンや携帯電話の普及で簡単に無料広告を出せるようになったことに加え、政府の取り締まりもないため、隣国シンガポールへの供給地として東南アジア最大規模の臓器売買ビジネスが横行しているとの指摘もある。 「腎臓が必要な人は連絡を。24歳。心身とも健康。親族の医療費と家族の借金返済のため」「18歳、女性。健康。学費と家族支援のため」。無料広告サイトには、宝石や車などの広告に交じって腎臓売却の広告が並ぶ。日本円で数十万~数百万円で、実名や連絡先も掲示。「たばこを吸っていない」「飲酒をしていない」など、健康体をアピールする文句も。 広告の携帯電話番号に連絡して会ったジャカルタ近郊西ジャワ州ブカシの無職ウィンさん(27)は「両親を経済的に助けたい」と理由を語る。 同国では臓器売買は違法で、最高で禁固10年もしくは罰金10億ルピア。しかし、国家警察報道官は「これまで腎臓売買での逮捕例はない」と説明、エンダン保健相も「ネット広告で腎臓売買が行われていることは知らない」と述べるなど事実上、野放し状態だ。(ブカシ共同) 2010/02/14 15:09 【共同通信】 |
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訳
「私は33歳、健康でタバコも麻薬も酒もやりません。血液型はO型。私の腎臓を2億ルピア(交渉に応ず)で提供します。どうしてもお金が必要なのです。あなたのご友人や親戚に必要な方がおられましたら、ご連絡ください」
・腎臓を取ったアトはすごく疲れやすくなって、結局働けなくなる・・・という
一時のお金目当てで一生後悔することになるということ・・・・
まだ判らないのか、聞きたくないから耳をふさぐのか?。
お金より大切な資本なのに。
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