理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

マスコミで報道されないような
情報と日記です(^▽^)/
世界と日本の危機を伝える・・

北朝鮮の核実験場周辺で住民に健康被害か 

2016年08月03日 10時14分07秒 | 政治・拡散記事・報道・海外

韓国軍「北朝鮮がミサイル1発発射」 警戒と監視強化

韓国軍は、北朝鮮が3日朝、日本海に向けて弾道ミサイル1発を発射したと明らかにするとともに、さらに発射するおそれもあると見て、警戒と監視を強化しています。

韓国軍の合同参謀本部によりますと、北朝鮮が日本時間の3日午前7時50分ごろ、南西部のファンヘ(黄海)南道ウンリュル(殷栗)付近から日本海に向けて、弾道ミサイル1発を発射したということです。
韓国国防省が、飛距離や弾道などについて、詳しい情報の収集を急いでいるということです。
北朝鮮は先月19日にも、朝鮮半島西側のファンヘ北道ファンジュ(黄州)付近から日本海に向けて、日本のほぼ全域を射程におさめるとされる中距離弾道ミサイル「ノドン」2発と、短距離弾道ミサイル「スカッド」1発を発射しています。
北朝鮮は、韓国とアメリカが最新の迎撃ミサイルシステム「THAAD」の韓国国内への配備を決定したことや、今月からアメリカ軍と韓国軍の合同軍事演習が行われることに対して、激しく反発しています。
このため韓国軍は、北朝鮮がさらにミサイルを発射するおそれもあると見て、警戒と監視を強化しています。

 


政府 北朝鮮のミサイル発射情報把握で情報収集

政府 北朝鮮のミサイル発射情報把握で情報収集

政府は、「北朝鮮がミサイルを発射した」という情報を把握し、総理大臣官邸の危機管理センターに設置している「北朝鮮情勢に関する官邸対策室」で、防衛省や外務省などと連携して、ミサイルの弾道など情報の収集と分析にあたるとともに、被害が出ていないか確認を行っています。政府関係者によりますと、「ミサイルは1発、発射されたとみられ、国内での被害は今のところ確認されていない」ということです。これを受けて政府は、関係省庁局長級会議を開き、対応を協議しています。

外務省も情報収集急ぐ

外務省は「北朝鮮がミサイルを発射した」という情報について、「詳細を確認しているところだ。現時点では何もコメントできない」としています。
外務省関係者によりますと、ミサイルは、北朝鮮から日本海に向けて1発発射されたということで、外務省では、ミサイルの種類など情報の収集や分析を急いでいます。
そして、情報が確認されれば、外交ルートを通じて、北朝鮮への抗議を検討することにしています。

 

 


北朝鮮の核実験場周辺で住民に健康被害か 脱北者団体が調査

http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201608/CK2016080302000124.html 2016年8月3日 

 【ソウル=島崎諭生】北朝鮮北東部の咸鏡北道吉州(ハムギョンブクドキルジュ)郡豊渓里(プンゲリ)にある核実験場の周辺で、住民に原因不明の頭痛や感覚機能の低下などの健康被害が出ていることが、韓国の脱北者団体「統一ビジョン研究会」の調査で分かった。核実験で出た放射能が影響した可能性があるという。

 研究会が吉州郡出身の脱北者十三人から聞き取り調査をしたところ、全員が健康の異常を感じ、現地で症状が出た住民も見たと回答したという。

 実験場から約十六キロ離れた所に住んでいて、昨年七月に脱北した四十代の男性は「二〇一三年夏ごろから吉州郡全域で、体がだるく食べてもやせ細り、頭痛がするなど原因不明の症状に苦しむ人たちが出始めた」と証言した。

 現地では、こうした症状を「鬼神(幽霊)病」と呼び、治療を受けられないため占い師などを訪ねていたという。

 昨年一月に脱北した五十代の女性は「三回目の核実験直後の一三年五月ごろから突然、嗅覚や味覚が低下し、頭がぼうっとするようになった」と証言。別の脱北男性も「視力が低下し、不眠症に苦しむようになった」と話したという。

 核実験が健康被害を招く恐れがあることについて北朝鮮政府は住民に説明しておらず、脱北者は韓国に来てから知ったという。故金正日(キムジョンイル)総書記や金正恩(キムジョンウン)党委員長は、核実験場周辺を視察したことがないといい、研究会は「放射能に伴う健康被害を避けるためだろう」とみている。

 

 

/


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。