ゴールデンエイジ通信から転載させていただきます
魂の違い
人間の魂は仏の愛を受けるための器であると言えます。
この器が小さいと、すぐにあふれてしまいますが、
大きな器には仏の愛がたっぷりと宿るのです。
貯水池のダムでさえ、満々とたたえた水が流れ落ちる
ときの力でもってタービンを回し、電力を起こしている
のではありませんか。それと同じように、人間も魂の
大きさに合わせた「貯水池」を持っていて、たまった
水の量に合わせた発電を行っているのです。・
また、水の落下する力を利用して水力発電を起こす
のですから、貯水池が高いところにあればあるほど…
発電力も大きいということになります。
したがって、魂の高さも大切です。魂が高い境涯に
あれば、すなわち、いちだんと高い人格を持っていれば、
流れ落ちる水の勢いが大きくて、多くの電力を生み出す
ことができるのです。
したがって、みなさんは常々、仏法真理を吸収しつつ、
それを実践し、行ないに現わして、そのなかで
愛を広げていく必要があります。そして、包容力を増し、
魂の高さを高めて、広大な貯水池をつくっていかなくては
ならないのです。
(永遠の法P196)
愛の器と人格の向上を目指して・・・(*`・ω・)ゞ