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今年はあのロズウェル事件が70周年を迎える。
1947年、アメリカニューメキシコの片田舎ロズウェルの町はずれにUFOらしきものが墜落、軍がUFOとエイリアンの死体と思われるものを回収して手持ち去り、「落ちたのは気象観測バルーンだった」ということでけりを付けたはずだった。しかし、元軍人のリークや地元民の目撃証言などによって、墜落したUFOとエイリアンの死体だったという定説が出来上がった。現代のUFOマターはロズウェルから始まったといってもいいほど議論の多い事件だ。
そして事件70周年を迎え、このほど学者が新しく出版した本によってロズウェル事件の新たな証言が紹介され、UFO説がさらに補強され注目を集めている。
その書籍とは『UFOs TODAY 嘘と偽情報と政府による隠蔽の70年』。著者はアメリカの生理学者イレーナ・スコット博士。
英ミラー紙6月2日付記事によると、スコット博士の本で新たな証言者となったのは、テキサスの元保安官代理チャールズ・フォーガス氏。1947年当時、彼がボスのジェス・スローター保安官と一緒に受刑者引き取りの出張に出かけた時、途中で目撃したのがまさに墜落したUFOとエイリアンの死体だったのだ。
1999年にインタビューされたとき、フォーガス氏は81歳で現在は故人となっている。当時でも鮮明な記憶だったというその内容は非常にリアルで、なにかといわくつきの陰謀めいた事件だけに故人になってから世に出されたのが理解できる内容だ。
インタビューの内容は要約すると次のようなものだ。
ボスと出張中、ロズウェル付近に航空機が墜落したという警察無線をキャッチ、行ってみることにした。現場には3~400人くらいの兵士がいて、河原に墜落している直径30メートルくらいの円盤を対岸の高台から目撃。付近には4人ほどの茶色っぽいエイリアンらしきものが散乱。運ばれているエイリアンの1人を見ると1.5メートルくらいの身長で、テレビでよく見るような大きな目をしていた。足は人間のものに似ていた。軍はクレーンを使ってトラックに運び込み持ち去った。軍は誰も近づけず、すぐに立ち去るように言ったので、彼らは仕事に戻ったという。その間20分くらいだったという。
保安官たちは見ていた!日本でも、先月、元自衛官の佐藤守氏の『宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告』(講談社)という書籍が出たところだが、軍人などがUFO情報をリークするのは退職後と決まっている。これからもまだまだ出ることに期待したい
☆ BREAKING NEWS ALIENs 6 Bodies of UFO Crash from Roswell, 1947 ☆
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