理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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中国でチベット族のデモも拡大 中国語教育の強制に反発

2010年10月25日 11時32分25秒 | 海外2017年まで

中国でチベット族のデモも拡大

 中国語教育の強制に反発
2010.10.24 20:40
http://sankei.jp.msn.com/world/china/101024/chn1010242042014-n1.htm
 
 【北京=川越一】反日デモが続く中国で、少数民族による
政府への抗議デモも広がりをみせている。中国語による授業
を義務づける教育改革に対しチベット族が反発し、青海省
チベット族居住区で火がついた学生による抗議行動が首都北京
にも飛び火した。民族同化をもくろむ当局のいき過ぎた教育
改革が、漢族への不信感を増幅させている。

 チベット独立を支援する国際団体「自由チベット」(本部・ロンドン)
によると、青海省黄南チベット族自治州同仁県で19日、
民族学校の高校生ら5000人以上がデモ行進し、
「民族、言語の平等」を訴えた。20日には同省海南チベット族
自治州共和県で学生が街頭に繰り出し、「チベット語を使う自由」
を要求。22日には、北京の中央民族大学でも学生がデモを敢行した。

 英BBCによると、24日には黄南チベット族自治州尖扎県で
民族学校の生徒に教師も加勢し、総勢1000人以上が教育改革
の撤回を求めてデモを強行、治安部隊が出動する事態に発展した。

 発端は9月下旬、青海省が省内の民族学校に、チベット語と
英語以外の全教科で中国語(標準語)による授業を行うよう
通達したことだった。教科書も中国語で表記する徹底ぶりで、
小学校も対象という。

当局の中国語教育の強化の背景には、中国語が話せないため職に
就けないチベット族が少なくないという現状がある。就職難は
チベット族と漢族の格差をさらに広げ、それがチベット族の
当局に対する不満につながっているのも事実だ。

 しかし、2008年3月、チベット自治区ラサで発生した
チベット仏教の僧侶らによる大規模騒乱が示すように、中央政府
のチベット政策に対するチベット族の不満、漢族に向けられる
嫌悪感は根強い。

 今回の教育改革も、チベット族学生の目には
「漢族文化の押しつけ」「民族同化の強要」と映っているようだ。
「自由チベット」は中国当局がチベット語の“抹殺”を図って
いると主張している。

 同省共産党委員会の強衛書記は21日、黄南チベット族自治州
で学生代表と座談会を開き、「学生たちの願いは十分尊重する」
と約束した。中国当局が反日デモ同様、教育改革に対するチベット
族の抗議デモが、体制批判に転じることについて懸念している状況
をうかがわせる。

産経新聞 転載

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反日デモ・・共産党の常套手段で、これこそ「官製デモ」の正体。
デモという民主主義国家のおこなう民衆の主張など、この国で
認められるはずがない。必ず裏には政治的意図がある・・
しかし、弾圧されたチベットの、うちから沸きあがっている声こそ
プロパガンダでなく、共産党政府に向けた本当のデモだろう。。
未来の日本の姿が、そこに重なる。

日本の声、中国に、取り込まれてからでは届かない。; ̄ロ ̄)

 


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