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"第2のロズウェル事件"はナチスのテクノロジーか? 【UFO後進国日本の目を覚まそう!】
2015.08.24 The Liberty Webより
アメリカでは、ロズウェル以外にもUFOらしきものの墜落事件がいくつもある。特に今年は"ペンシルベニアのロズウェル"と言われる事件が50周年を迎えるため、ピッツバーグの新聞The TRIBやCBSピッツバーグ等が話題にしている。
記事によると、1965年12月9日、ペンシルベニア州ウェストモーランド・カウンティのケックスバーグという小さな町の森に空から光る物体が落ちてきた。カナダのオンタリオから五大湖の上空を横切り、アメリカの6つの州で目撃され、熱い金属の破片が落下した。
公式には隕石の落下と言われているが、ケックスバーグの多くの目撃者によると、森の中に青い光を発する溶接などの継ぎ目やリベットのないドングリ型の物体がころがっており、その周囲にはヒエログリフ状の模様が描かれてあったという。すぐに軍と警察が来て現場を立ち入り禁止にし、軍のトラックが運び出して行った。現場では放射能が検出されたという。
ケックスバーグの町では、町の消防団が、毎年、UFOフェスティバルを開催しており、今年は200人を超えるディスカッションが行われた模様。そこでは、当時の目撃者が証言をしたという。消防団の建物の前には目撃者の見たドングリ型の物体が再現され、町のシンボルになっている。
ところで、このドングリ型の物体は、ナチス・ドイツが密かに開発していたと言われるディ・グロッケ(ザ・ベルの意味)というベル型UFOに酷似していることから、さまざまな陰謀論が生まれている。
先の大戦後、ドイツの優秀な科学者がソ連に流れることを恐れたアメリカが、多くのドイツのロケット研究者などをアメリカに連行したペーパークリップ作戦というのがあった。地球のUFO開発はナチス・ドイツから始まったと言われている。そのナチス崩壊と戦後のアメリカでのUFO目撃の急増との関連がささやかれているのだ。ディスカバリーチャンネルやヒストリーチャンネル、サイエンス・チャンネル等も、これらのドキュメンタリーを放映している。
また、最近のデイリーメールやエクスプレス紙によると、ドイツでは政府のUFO情報開示を巡って争われていた裁判で、最高裁が政府にUFO情報を開示せよという判決を下した。ドイツ政府はUFO情報などないと言っていたのだが、民間のUFO研究団体が、ドイツ連邦議会の科学部門が行っていたET・UFO研究を発見。開示請求の裁判に発展し、ついに情報開示にこぎつけたのだ。ナチスのUFOテクノロジー研究まで出るかはわからないが、ドイツUFO研究者は沸き立っている。
UFO事件1つとっても、まだまだ謎が多く、ほとんど知られていない情報が隠されているようだ。(純)
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