「原発でぴりぴりの日本を核で脅せ、
香港紙がトンデモない暴論」
2011 年 4 月 7 日 | Author 小島 一郎 氏ブログ転載
http://kojima-ichiro.net/2302.html
尖閣諸島の衝突事件以降、7回尖閣諸島に接近。
震災後に、日本の巡視船に威嚇接近する、中国ヘリ。
4月6日サーチチャイナで、
「原発でぴりぴりの日本を核で脅せ、香港紙がトンデモない暴論」
という記事が紹介されました。
米軍は「トモダチ作戦」によって、
日本に1万8千人の米兵を送り、必死の復旧作業を続けています。
一方で、GDPでは世界第2位になった中国は、
たった20名弱の人民解放軍を送る傍ら、
尖閣諸島にヘリの急接近を繰り返し
「震災と領土問題は別」と声明を発信 (3/31)。
そして、今回は「原発でぴりぴりの日本を核で脅せ」の記事。
(転載始め)
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日本の教科書検定で尖閣諸島(中国名:釣魚島)が
日本の領土と記述されたことを受け、中国では
強い反発が広がっている。
香港の東方日報は、
「中国が核を使用する勇気を示さなければ、中日間に
平和は来ない」と報じた。
5日付香港紙・東方日報は、
「日本は世界のなかで唯一、100年の間に2度も核による
打撃を受けた国である。1度目は、
米国による原爆投下、2度目は今回の福島の原発事故。
日本は核に対して非常に敏感であり、中国がこれを利用
しない手はない」とする記事を掲載した。
記事は「多くの日本人にとって、広島、長崎に落とされた
原爆は忘れることのできない悪夢であり、心の傷となっている。
さらに今回の原発事故による不安と恐れから、
日本の官も民も麻痺状態に陥り、政治家は支離滅裂な
発言を繰り返し、最も優先すべき災害救援活動が
おろそかになっている」と指摘した。
さらに「日本は中国には“ノー”と言えるが、核には
“ノー”と言えない。
中国が日本の尊敬を勝ち得るためには、核について
言及し、さらには核の使用も辞さない態度が必要であり、
こうしてはじめて中国と日本の間に平和が訪れる。
日本という国は自尊心が高く、負けた相手にしか屈しない。
日本は、第二次大戦で米国に敗れたと思っても、
中国に負けたという認識はないため、中国には
強い態度で迫る。
尖閣諸島の問題についても、このような国難の時に
あっても、教科書問題を通じて中国を挑発してくる。
このような国に対して、中国はなぜ核の先制使用は
しないと約束するのか?」などと結論づけた。
(転載終わり) 日本全体が一体となって原発事故に対処している時に、 「核で脅せ」というのは、余りにもモラルがなく、 今回の教科書問題の中国側の反応を見ても、中国が 大川隆法総裁先生は4月3日の『もしドラッカーが 「次の国難は、国防で来ると私は見ています。 沖縄も、うちの候補が申し上げたんですけども、 島嶼部が二百ぐらいあるので、これを全然護れていないので、 日本の震災をあざ笑うかのように、尖閣諸島問題に 相手が困っている弱みに付け込む、卑怯で卑劣な民族と また、歴史認識においても本記事は完全に間違って そもそも、日本は中国共産党が率いる 櫻井よし氏は「日本は第2次世界大戦で負けましたが、 日本人の方がよっぽど勇敢に戦ったんだ、 → 日本には古来より、「武士道精神」を柱とし、日本軍は その規律と強靭な精神力によって、中国軍を圧倒しており、 中国は、日本に対して「弱かった」という「劣等感」から 日本もバカにされたものです。 中国がそのような態度に出れば出るほど、 日本は、島嶼防衛、沖縄防衛をより一層、 中国が日本を核で威嚇するならば、
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さらに、世界中が日本の原発の対処に協力しようとしている時に、
異常としか言いようのない民族だと言えます。
尖閣諸島に固執していることは明白です。
日本の総理ならどうするか?』講義で、
これだけ国が弱って、自衛隊が吸い込まれたら、
次は島に上陸してみたら(諸外国にとって)面白かろうね。
ああいう結果になりましたが、それはそれなりの反作用
などが起きる可能性はあると思います。
あっさり取られる可能性があると思います」と
述べられています。
過敏になり、「核」の使用まで持ち出す中国。
言わざるを得ません。
います。
「中華人民共和国」とは戦争しておらず、
「中国に負けた」という歴史認識を持ちようがありません。
あの時は米国に負けたのであって、中国には歴史上
負けたことがないのです。国民党との戦いは
連戦連勝でしたし、人民解放軍は日本軍を見て逃げて
いきました。
侮るな、という気持ちを持つべきです」と述べています。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/3368?page=2
武士道精神による
中国軍は日本軍に常に怯えていたというのが、正しい見方で、
抜け出せていないだけです。
守りを強固にしていくだけです。
強固なものとしていく必要があります。
日本も核抑止力を検討すべきです。
小島一郎