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小保方博士にSTAP細胞と関係ない人格攻撃  マスコミの「悪質性」には検証なしか

2014年03月28日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

小保方博士にSTAP細胞と関係ない人格攻撃

マスコミの「悪質性」には検証なしか

       

2014.03.26
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7595

Liverty Webより
  
理化学研究所の小保方晴子博士をユニットリーダーとする研究チームが1月、
新型万能細胞「STAP細胞」を発見したという論文を発表した。
しかし、その論文に不備があったとして、同研究所を中心に検証が行われている。

指摘されているのは、論文に使用された画像や、記載されたSTAP細胞の作製手順が、
本当のものかということ。
また、実験に使用されたマウスの種類に関する食い違いなどだ。


主要著者の一人である山梨大の若山照彦教授の提案もあり、論文は撤回される意向だ。

しかし、同じく主要著者の米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授は
撤回に反対している。

小保方博士に何らかの落ち度があったことは否定できない。

しかし、不備の深刻さに関しては、「悪質な不正」と主張する意見、
「研究者として脇が甘かっただけ」と擁護する意見とで分かれている。

また、不備や撤回が「STAP細胞」の発見そのものを揺るがすのかを含め、
検証はまだ途中段階だ。

いずれにせよ、この騒動をどう価値判断するべきか明らかではない。


しかし、こうした中でのマスコミの報道姿勢に異常性が見られる。

 そもそも、論文の不備が発見される前段階から、報道への疑問の声は挙がっていた。
その多くが、研究の内容や意義ではなく、若い女性研究者であることを
強調する「初恋」「おしゃれ」「巻き髪リケジョ」など関係ない報道に占められていた。

これに対して小保方博士本人も声明を出し、
「小保方本人やその親族のプライバシーに関わる取材が過熱し、

(中略)

大変心苦しい毎日を送っております。真実でない報道もあり、
その対応に翻弄され、 研究を遂行することが困難な状況になってしまいました」
と報道自粛を要請している。

 そうした報道姿勢は、論文への疑問が指摘されるや否や、
一転して小保方博士個人への攻撃に変わった。

週刊文春は「小保方晴子さん 乱倫な研究室」「神戸の湾岸高級ホテルを
自宅代わり セレブ生活の資金源」「高校時代は勝手に
『彼女宣言』でトラブルも…妄想リケジョ伝説」といった記事を掲載し、
プライベートや人間関係はおろか、高校時代にまで遡って人格攻撃を行った。

またアエラは記事の中で、小保方博士が女性研究者であることや、
様々な苦労話が話題を呼んだことから、「自己愛が強く、自分が成功して頂点に立ち、
称賛されるストーリーを確信していたのではないか」といった精神科医の声をも
紹介している。

しかし、上の声明からもわかるように、当初から本人は“歪んだ称賛"に
迷惑していた。「子宮をなくし、子供を産めなくなった女性を救いたい」と
高校時代から語ってきた小保方博士の関心は、名声ではなく研究にある。

 さらに朝日新聞(電子版)はパロディーコラムで、小保方博士が「ご存じの通り、
今私は八方塞がりの状態です。生き地獄です」と語り、
『大人AKB48』で歌手デビューし、デビュー曲「人生切り貼りしちゃえるNO!」を
発表するといった内容を掲載した。


朝日新聞はすぐさま記事を削除したが、インターネット上では
「冗談では済まされない」「一線を越えている」といった声が多く挙がっている。

マスコミの小保方博士批判に、社会正義とは言えない悪意があることを

多くの読者が確信したのではないか。


論文や研究への評価は確定していない。

しかし、仮にどのような評価が下っても、それは研究者としての問題だ。

人間関係や過去のエピソードで、ここまで過酷な人格攻撃をする理由にはならない。

小保方博士は現在、ほとんど外に出られず、その家族も何日も自宅を空けているという。

 
今のマスコミに、「科学論文」の不備を裁く資格があるのだろうか。

こうしたマスコミの報道体質や、時に週刊誌などに見られる捏造体質の方が、
高度で複雑な研究論文の不備よりも、よほど悪質性があるのではないか。

今回の騒動は、ジャーナリズムが「真実と正義を追究する」という使命を大きく
逸脱している、ということを浮き彫りにした。

小保方博士が、こうした中傷に負けず、リバウンドして研究を進め、
医療の進化と人々の幸福に貢献していくことを願いたい。(光)


 
【関連記事】

2014年4月号記事
新たな万能細胞「STAP細胞」のしくみの解明は霊界科学につながる!?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7410

 

2014年1月30日付本欄
iPS細胞に続く新たな万能細胞を日本人研究者が発見! 人間の再生能力の可能性を信じよ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7315

 

未来の科学の発展の芽をつぶす気か。。(`×´)あほ、マスゴミ。


再び研究に専念できる状態を、一日も早く取り戻せますように!

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