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ローマ法王に対する中国の不遜な態度 

2013年03月18日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

ローマ法王に対する中国の不遜な態度 

     

そが周作氏 ブログ転載
http://ameblo.jp/water-heaven23/entry-11491122667.html

 2013-03-15

 

このたび、新しくローマ法王がフランシスコ1世が選出されましたが、

中国が「ローマ法王庁に台湾との断交と内政不干渉を改めて要求」したと
報じられていました。


このような、「政治が宗教に介入すること」が問題なのです。

だから、政治の宗教への不介入の為、政教分離という概念があります。

中国は、いわば「無神論教・唯物論教」の国であり、信仰の自由を
認めていません。

つまり、基本的には(例外も一部認めているようですが)
「無神論・唯物論以外の思想は認めない。弾圧する。」ということが
まかり通っています。

中国のこのような思想信条の自由を奪っているのは、つまり政教分離
の概念に反しているのです。

無神論教・唯物論教への信仰を強制しているわけですから。


もとは、宗教の権威を政治が利用し、独裁的な政治運営をし、その権威
を利用するため特定の宗教だけを保護したうえで、それ以外の
宗教を弾圧したところから、
このような問題を起こさないようにするために、政治が人々の「心」
という聖域に踏み込ませないように、

つまり、「政治の側から」宗教や信仰といわれるものに介入する
ことをさけるために「政教分離」ということが言われ始めたわけですが、

今は、このような無神論・唯物論という、
「信仰を否定する思想を強要する」という新しい意味での思想統制が問題に
なっています。

中国は、政治が宗教に介入することを何とも思っていない為、思想統制を
したり、また、ローマ法王庁に「台湾と断交せよ」などという不遜も
甚だしいことを平気でするわけです。


中国国内に暮らす人たちは、思想信条の自由もなく、言論出版などの自由も
無い中におかれています。


中国共産党政府のローマ法王に対する不遜な態度に、

この政権の本質が端的に表れている気がします。


政府による思想統制こそ、「政教分離」に反するのであり、
信仰の自由を認めないことこそ「政教分離」に反するわけであり、

志を同じくする、宗教を信じている人達が政治活動をすることなど、何の
問題も無いのだというわけです。


人間の尊厳の根源に、神仏から与えられし「自由」があるのだということ。

その「自由」の概念を知るためにも、是非中国共産党政府には国民に
思想信条の自由を認め、宗教というものを学んでいただきたいと思う次第です。


それと、中国とバチカンは対立関係にありますが、この中国が、キリスト教と
対立関係にある「一部イスラム教勢力」と奇妙な関係を結び、キリスト教圏に
対して共闘しようとすることを懸念しています。

 


 

 転載、させていただいた記事です

 

 教育中国浙江省杭州市にある浙江大学幼稚園「釣魚島(尖閣諸島の中国名)防衛戦 2012

     

 

 

 



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