日本はいつまでこんな国でありつづけるのか
2012-01-22
http://ameblo.jp/water-heaven23/entry-11142423717.html
曽我周作氏のブログから
ロイター記事より
転載
核兵器開発疑惑が持たれているイランに対し、米英などの
主要6カ国は、協議再開に向けた条件を明記した声明を
20日に発表する。外交筋が同日、明らかにした。
声明を発表するのは、米英のほか、ドイツ、フランス、ロシア、中国。
この報道を受け、原油先物が下落。米原油先物(2月限)は、
米市場午前の取引で2.13ドル安の1バレル=98.26ドル、
北海ブレント先物(3月限)は1.10ドル安の同110.45ドル
で推移した。
転載以上
これをみてどう思いますか?
なぜ日本が入っていないんだ?って思いませんか?
日本の輸入している原油のうち約10%がイランからの輸入です。
そしてイランは親日的な国です。
同時に日本は欧米諸国とも友好関係にあります。
にもかかわらず、
こんなにも世界や日本の平和安定、経済の安定に
とって大切なことについて、日本は蚊帳の外にいるのです。
今回の枠組みがどのような経緯で決まったのか
詳細はわかりませんが、
これを当たり前のことだとは思いたくありません。
日本はいつまでこんな国でいつづけるのでしょうか。
いつになったら、主体的な外交をし、
世界の中でリーダーの役割を果たせる一員になるのでしょうか。
世界平和に何の貢献もできず、
世界平和への貢献といえば資金援助、要請された後方支援だけ、
こんな状況でいいのでしょうか。
日本は主体的な行動をしてはいけないとでも言うのでしょうか。
日本はそんなに情けない国ですか。
日本はそんなに悪い国ですか。
私はそうは思いません。
日本はもう一度誇りを取り戻さなければならない、
気概を取り戻さなければならないと思います。
もっと世界の平和に貢献できる国でありたい、
もっと世界の平和に責任を持てる国でありたい、
もっと世界の経済を支える希望でありたい、
日本を世界のリーダー国家にしたい。
私は本気でそう思います。
ばかばかしいですか?
私はそうはおもいません。
いつまでも、私たちの先人を貶めても、
私たち自身を貶めても、
私たちが、私たち自身をさげすんでみても、
そんなことは世界に何の役にも立ちません。
誰も幸福になどなりはしません。
今必要なのは精神的主柱です。
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