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4年間で2万回超の奇妙な群発地震、ついに謎を解明  南カリフォルニア

2020年06月23日 04時39分04秒 | 災害 事件・医食・自然・癒し・超常現象・宇宙人など・・

ナショナル ジオグラフィック日本版 6/22(月) 18:18配信

一部抜粋https://news.yahoo.co.jp/articles/7169ea8f610142b67c9de9f768d65e341abe985c?page=2

4年間で2万回超の奇妙な群発地震、ついに謎を解明

米カリフォルニア

 

ディープラーニングを使って小さな地震を検知し、群発地震の状況を克明に描き出すことに成功した。(RILEY D. CHAMPINE, NGM STAFF; SOURCE: ZACHARY ROSS, CALTECH; USGS; USDA)

 2016年初頭、何の前触れもなく、南カリフォルニアで静かな群発地震が始まった。地震は毎日起こるわけではなく、そのほとんどが人間にはわからないほど小さな揺れだったが、何カ月たっても終息せず、回数は増えていった。

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地下を巡る液体が誘発

 今回の研究は、カウィーア群発地震の経過を非常に複雑な視点から見たものと言える。研究者たちは、断層破砕帯の下に水や液体二酸化炭素のような液体が溜まっていたと結論づけた。その液体は長年にわたり密封され、断層系に接触せずにいたが、2016年に何かが境界を破ったと思われる。断層に液体が流入して断層系の圧力を変化させ、地中の亀裂を滑りやすくした結果、地下約8キロのところで群発地震が始まった。

 それから数カ月の間に、群発地震の震源は、出発点からゆっくりと上昇し、範囲を広げていった。ちょうど液体が広がるように、震源は地中の亀裂に沿って放射状に広がっていった。震源の移動経路のいくつかは、最終的に消滅した。これはおそらく、液体が亀裂の端に到達したからだ。別の場所では、震源の移動は何かの境界で止まり、少し横に移動してから、再び同じ方向に移動していった。これは、川が岩をよけて流れるのに似ている。

 群発地震の開始から3年近くたった2018年8月には、特に頑強な妨害物が液体の上昇を阻止した。震源の移動経路も回り道をし、最終的に新しい経路を見つけて上昇を再開した。このとき、群発地震の中で最大の地震が起きた。マグニチュード4.4のこの地震が発生したとき、震源の真上に人がいたら地面が波打つのを感じただろう。ロス氏によると、この地震は「断層系に大きな衝撃を与え」、小さな群発地震を爆発的に誘発し、やがて終息した。

 今回の研究は、断層帯に液体が流入し、南カリフォルニアの地下の岩石を4年にわたって揺るがせたことを説得力をもって示している。こうした液体の流入は、世界各地の群発地震の原因になっている可能性があるが、群発地震の原因は1つではないかもしれない。  

バナコア氏は、「それぞれの群発地震、それぞれの地域には、固有の癖や個性のようなものがあるのです」と言う。例えば、プエルトリコの群発地震の震源は比較的深いところにあり、沈み込むプレートに裂け目ができたことで発生している可能性がある。

 今回の研究は、地質学者が地下の詳細な地図を描くのにディープラーニングがどのように役立つかも教えてくれる。それぞれの地震は点描画の点のようなものだ。比較的大きい地震だけを調べても、まばらな点しか見えない。しかし、小さな地震で地図を埋めることで、地球のきしみや震動の背後にある複雑な物理過程の全体像が浮かび上がってくるのだ。

 

確か、これも予言されている(´;ω;`)

ご存知、ロサンゼルス壊滅! 驚愕の超巨大地震メガ・クエイク発生/映画『エンド・オブ・カリフォルニア』DVD予告編

その日、マグニチュード12.7の大地震が発生し、ロサンゼルスが壊滅。その後も地震は止むことなく連鎖し、カリフォルニア各地をパニックに陥れる。地震学者のヤンは、サンアンドレアス断層で進行する大異変を調査し、衝撃の事態を知る。12時間後に超巨大地震「メガ・クエイク」が発生し、カリフォルニアは海に沈没するのだ。

 

 

 


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