ヘラトリ・トピックス(第37号)
『ロムニーvs.サントラム?~不人気の本当の理由~』
*メル友北海道* 転載
『世界の目を醒ますヘラトリ・トピックス』(第37号)
『ロムニーvs.サントラム?~不人気の本当の理由~』
本日、下記アドレスの「ヘラトリ・トピックス英語版サイト」に、
"Romney vs. Santorum?
~The Reason Why They Are Not Truly Popular~"
をアップしました。
http://heratri-topics.blogspot.com/
是非、ご覧いただくと共に、多くの方に
ご紹介いただけますよう、ご案内申し上げます。
なお、今回は、以下に大意(和訳)を付けましたので、
ご参照ください。
『ロムニーvs.サントラム?~不人気の本当の理由~』
政治状況というのは、特にアメリカの場合、
外から見た方が客観的に捉えられることがある。
イギリス(ロンドン)に本拠を置く
フィナンシャル・タイムズは、3/8付けの記事の中で、
「ミット・ロムニーは、3/6の共和党予備選
(スーパー・チューズデー)で、10州中6州を制したにも
かかわらず、まるで敗者のようであった」と報道し、
さらには、
「共和党員は、バラック・オバマを叩きのめすことに
熱中しているのに、そのための最大の候補と目される
ロムニーには、全く熱中していないのだ」
とまで断じた。
事実、ニューヨーク・タイムズは、2/16付けで
「ロムニーの確信に懸念を抱く保守派の知識人たち」
という特集を組んで、その中で、
「(彼の保守的信条に対する)確信は、我々ほどには
純粋ではなく、深く根ざしていないのではないかと
懸念しているのだ」、
「問題の核心は、ロムニーが"保守の理想"について、
雄弁に語れないことなのだ」と言わせている。
なぜ彼は、"情熱的な保守派(共和党員)"という
印象を与えるのに、ここまで失敗してしまったのだろうか。
理由は、「弁舌力の不足」や「距離を置きたがる人間関係」
だけではなさそうである。何か別の、もっと重要で、
魂に深く根ざした理由があるようだ。
先月、このテーマについて実に驚くべき本が、
アメリカ国外で、しかも予想外の日本で発刊され、
今、起きている現象について、みごとに説明してくれた。
アジアからの撤退が、神の祝福する運命?
『ネクスト・プレジデント~ギングリッジ、
ロムニー、サントラムの守護霊インタビュー~』
(大川隆法/幸福の科学出版刊)
の英語版は、アマゾンのキンドル版で購入でき
(巻末参照)、抜粋は下記のリバティ・グローバル・ウェブ
で御覧いただける。
http://global.the-liberty.com/2012/1587.html/
http://global.the-liberty.com/2012/1251.html/
守護霊の特徴は、概して「ウソがつけないこと」であり、
言葉の修辞や選挙民へのサービスにだまされないで、
候補者本人の本心を確認するには、「守護霊インタビュー」
というのは、実に有益な手法である。
驚いたことに、ロムニー氏の守護霊は、
「アジアの同盟国を中国の脅威から守るつもりはない」
と"告白"した。いわく、
「日本は中国に頼んで、自国の石油タンカーが
西太平洋を通してもらえるように、許可を願い出るべきだ」、
「これだけ財政赤字がある以上、米軍のアジアからの撤退は、
アメリカの"明白なる運命"
(the Manifest Destiny;神が約束した運命のこと)だ。
もしアメリカが、国として生き残りたいなら、
軍事予算を減らさなければならないし、
この"運命"は何人も変えられない」、
「私は、アジアのことは良く知らないんだ。
だから、中国と相談して、適当に良い結論を出してくれ、
ジャンケンポンとかで(笑)」
確か、彼の選挙公約には、太平洋の「第七艦隊の増強」
が唱われていたはずであるが、守護霊の方は、
「アジアには関心がなく、「経済第一(経済オンリー)」
がモットーである」ことを表明した。
サントラム氏の守護霊にいたっては、"驚くべき話"を
展開している。
「私の主たる関心は、"家族"と"アメリカの
伝統的生活"なんだよ」、
「だから、「世界の警察官としての強いアメリカ」
という政策は、
アメリカ中に不幸な家庭をつくり出すので、
私は軍事行動が好きじゃない」、
「アメリカは、もはや超大国ではなく、数ある
大国の一つにすぎない。次の10年で中国が世界を支配し、
日本は中国に吸収されるだろうから、君達は、
中国語の勉強を今から始めておいた方が良いよ(笑)」
ロムニーとサントラムの"密約"
確かに、世論調査の中には、
「サントラムを共和党の副大統領候補の一人に推す」
ものもあるが、実際に彼の守護霊から、
「今回の予備選の最大の狙い(ねらい)は、
"副大統領候補"を射止めること」
と聞かされたときは、正直、驚いた。
「ロムニーは私を必要とする。
しかし、ギングリッジは、そうではない」、
「我々(ロムニーとサントラム)は、今は敵同士だが、
8月(大統領候補を決める共和党大会が開かれる)
以降は、"親密な友達"だよ」
そして、サントラムの守護霊は、ロムニーとの間の
"密約"(少なくとも"暗黙の了解")の存在を強く示唆したのである。
さらには、率直なホンネとして、彼は、
「カソリックの信仰は少し?であること」、
「信仰は、外見(教会に行くとか)の問題であること」、
「実は宗教には、あまり関心がない」
ことなどを、フランクに語った。
一方、この点について、ロムニー氏は、笑いながら、
「私はマモンの神(お金儲けの強欲な悪魔)を愛しており、
アメリカの基本的な信仰はマモンだが、これは、
この国のトップ・シークレットだ」と語った。
これを、彼の単なるジョークとだけ受け取れないのは、
マスター大川が、既にモルモン教の起源の霊査を
しているからである。
だからこそ、この「ロムニー・インタビュー」の
最後を締めくくったマスターのコメントが気にかかるのだ。
「う~ん、これだとアメリカの経済的危機が近づいていますね。
(次の国家指導者がマモンを信じるなら)
近い将来、何かが起きます」
強いアメリカを目指すのは、ギングリッジだけ
本人の発言と守護霊のホンネが一致していたのは、
ギングリッジだけであり、共和党候補の中で、
本心で"強いアメリカ"を目指していたのも、彼だけだった。
2012年は、世界にとって、決定的に重要な年になる。
なぜなら、アメリカ、中国、ロシアのすべての国で
大統領選挙がある(国のトップが交代する)からだ。
マスター大川は、すでに、習近平とプーチンの
守護霊インタビューも録っており、そこでは、
それぞれ、恐るべき(習近平)又は驚くべき
(プーチン)彼らの世界戦略が明かされている。
アメリカの選択はどうなるのか?
いずれにせよ日本は、自主防衛力の増強に
入らなければならないだろう。(了)
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