理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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『お尻に火がついた日銀総裁』

2010年10月06日 15時44分31秒 | 一般愛国者、 ご紹介記事。

『お尻に火がついた日銀総裁』
                
メールから転載

ヘラトリ」番外編!
『お尻に火がついた日銀総裁』


 本日(10/6)、主要紙一面トップに、
「日銀、『ゼロ金利』復活」
の見出しが躍りましたね!(注1)
 

9/26の大川隆法総裁御法話
「『ザ・ネクスト・フロンテイア』講義」の中で、
白川方明日本銀行総裁は、「くるくるパー」扱いされたことが、強烈にこたえ、二日後の9/28付「ヘラトリ・トピックス」で、後任人事?が取り沙汰されたからでもないでしょうが、真っ青になって、「爆走」(ばくそう)を始めましたね。

読売、日経などでは、
「政府からのプレッシャーに負けた」
と報道しておりましたが、
そもそも、その政府(菅・千谷)に、「経済オンチ!」
と、強烈にプレッシャーをかけていたのは、大川隆法総裁なわけですから、発信源がどこなのかを、賢明な「ヘラトリ」読者は、見誤ってはなりません。
日経新聞等には、「日銀の独立性を制限するための"日銀法の再改正"を、政府からチラつかされて…屈した」とありましたが、
そもそも、その考え方自体、10年来の「ザ・リバテイ」の主張ですから。
 この白川総裁という方、考え方は、限りなく「化石人間」に近いのですが、その一方で、大川隆法総裁の発信(お叱り)に対する反応速度だけは、異常に速くて、この六月にも、「未来産業への日銀特別融資枠」の設定に当たっては、総裁が、御法話で発信した後、一ヶ月後に書籍となって書店に並ぶ前に政策化して発表しましたから、相当熱心な、「日銀ウォッチャー」(注2)ならぬ、「幸福の科学ウオッチャー」であることは確かです。

当時は、宗教法人の理事長が日銀出身者でしたから、
「その面も、気にしているか」との見方もありましたが、いまだに続いているところを見ると、やはり、かなり"熱心"でいらっしゃるのでしょう。
(もちろん、私も、前号でお伝えしたとおり、ゼミの後輩として、強烈に"念"は飛ばしておりましたが。(勿論、冗談ですよ…半分(笑))

 今回発表された政策のポイントは、"いわゆる「ゼロ金利」に復活"したところにあるのではなくて、「インフレ(消費者物価上昇率)が、2%以内1%程度に上昇するまで、これ(ゼロ金利)を続ける」
と宣言したところにあります。細かな専門的説明は省き(はぶき)ますけれども、これは、去年の衆院選で幸福実現党が「マニフェスト」に掲げた、「インフレ目標の導入」(注3)に踏み出したことを意味します。意外と早く、実現に近づきました。
(ちなみに、今年5月のBS11の"党首登場"の中で、実現党党首の直前に登場した「新党改革」の舛添要一氏が、「"インフレ目標の導入"こそ、新党改革の目玉だ!」と叫んでいましたが、
実現党の方から、特にコメントがなかったのは、
「幸福実現党にとっては、"インフレ目標の導入"などは、政策として当たり前すぎて、限られた時間の中でコメントするまでもない(マニフェストに載せるまでもなく、当たり前の話)」だったからにすぎません。)
 

同じく、「『ザ・ネクスト・フロンテイア』講義」の中では、(講義メモ)http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/17f31688e0a593b4391746c53cd9d15c
「先般ようやく、日銀は、「30兆円の金融緩和」を決めたが、私(大川総裁)の方は、もう一年半も前から、
「日銀が30兆円お金を追加発行できないなら、明治初期のように、民間銀行(三大メガ・バンク)に銀行紙幣を30兆円発行させてしまえ」
と提言していたが、それをやっていたら、今頃、景気は回復していた」
と、おっしゃっていました。
「菅政権の無策にもかかわらず、これから少し、景気が緩やかに回復するのは、遅ればせながら、日銀がこれに踏み切ったから」
とありましたが、今回、この30兆円に更に「5兆円上積み」して、「必要があれば、もっと追加する」と発表されました。
(一年前にやってよ~。)

その中で、
「国債だけでなく、「日経平均株価連動型の投資信託」も購入する(それによってマーケットに資金を流す)」と決めましたので、これは良いことだと思います。
自分で株を持てば、「如何に株価を上げることが大切か」
ということが、自分の問題(日銀のバランス・シートの問題)として、実感することができますものね。
(娑婆(しゃば)の気持ちがわかるようになる。)
 

大切なことは、今回の日銀の決定を受けて、アメリカとヨーロッパの株価が上昇したことです。「日本には、欧米(世界)の経済を救う力があるのだ」ということの、まさに証左です。
(これは、「ウオール・ストリート・ジャーナル紙」には出てくるのですが、日本の新聞は注目しないんですよね。まだまだ三流国意識です。

いまや、
「日本がクシャミをしたら、アメリカやヨーロッパが風邪をひく」
時代に入りつつあるのだということを認識して、世界に対するグローバルな責任意識を持つ必要があります。
 
 いずれにせよ、明日の七の日感謝式典の講話では、予定どおり、
「次期日銀総裁候補?かつて名前が取り沙汰された人達」
についても、言及します。
(お知りになりたい方は、本日の日経新聞5面に、そのうちの1名が顔写真入りでコメントを寄せていますので、御覧下さい。)もちろん、メインのテーマは、「森山佳則(よしのり)を応援しよう!」
ですので、皆さま、是非、ご参集くださいね。

「森山候補の必勝祈念」プラス、「尖閣諸島に対する中国政府の悪しき意図」を粉砕するために、『日本の平和を目指すための祈り』(天御中主神特別霊指導)も執り行います。一人でも多くの方のご参加を、心よりお待ちしています。


注1)「ゼロ金利」:銀行間の貸し借り(無担保コール市場)の金利が、事実上、ゼロ・パーセントになるように、日銀が誘導すること。

注2)「日銀ウオッチャー」:金融マーケットで、日銀の動き(次の一手)をウオッチししている金融のプロ達。日本のマスコミ界にも「幸福の科学」ウオッチャーが多数いる。

注3)「インフレ目標」:デフレを克服するために、「中央銀行(日銀)は、物価上昇(インフレ)に関する目標を持て」という主張。「その目標が達成されるまで、お金を刷り続けろ」ということを意味している。頭の固い学者は反対しているが、今や、世界の常識になりつつある。

 

詳しくは、明日の七の日講話でお話します。

 

(*`・ω・)ゞ以上、メールからの転載です

 


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