【緊急】 ベルギーで「朝貢外交」を行った
菅直人氏を許してはいけない!
[2010年10月05日(火)] こぶな将人氏のブログからですhttp://blog.canpan.info/kobuna/archive/938
もうそろそろ、このトピックは止めたいとおもっていたのですが、どうしてもお伝えしたいことがあり、アップいたしました。ご存じのとおり、菅直人氏は、国会会期中でありましたがベルギーでASEM会議が開催されるとのことで、当初は出席予定がなかったのですが、尖閣問題で国際的な協力をつくることも重要で「日本の立場を明らかにするため」急きょ参加することになりました。
私も、国会の議論の避けている節があり、違和感を感じましたが、実はもっとひどい事実が判明いたしましたので、みなさんにお知らせいたします。
ASEMとは、アジアと欧州の首脳同士の関係強化を目的とした会議で2年に一回開催されているものです。今回は、ベルギーのブリュッセルにて一同に会しております。さて、もともと、菅直人氏は、首脳外交についてはまったく不得意分野のようで、サミットをみても全く精彩を欠いていました。本当は行きたくなかったのでしょう。ところが、今回突如出席となり、一応の大義名分としては、日中関係の問題を各国に説明するということで、私としては、国会での議論を逃げたようにしか見えなかったのですが、とりあえず、ベルギーに行ったわけです。
ところが、本日のニュースを聞いてびっくりしました。
【以下、ネットニュース転載いたします。】
菅首相、中国・温首相と急きょ会談 「領土問題は存在しない」産経新聞 10月5日(火)8時17分配信
【ブリュッセル=坂井広志】アジア欧州会議(ASEM)首脳会議に出席した菅直人首相は4日夜(日本時間5日早朝)、中国の温家宝首相と約25分間会談し、両国の戦略的互恵関係を確認した。
菅首相は会談で「尖閣諸島はわが国固有の領土であって、領土の問題は存在しない」と述べた。これに対し温首相からは尖閣諸島は中国領土との見解が示され、両者の主張は平行線をたどったもようだ。ただ、両者は今後、両国間の「ハイレベル会議」を適宜行うことに加え、延期されている民間交流を復活させることでも合意した。菅首相は会談後、ブリュッセル市内のホテルで記者団に対し「両者とも今の状況では好ましくないということで、戦略的互恵関係を進展させることを確認した。原点に戻る話ができてよかった」と語った。
温総理「釣魚島は中国固有の領土」強調 菅首相と会談で
新華社ニュース 10月5日(火)9時42分配信
【新華社ブリュッセル10月4日=馮堅 劉江 趙承】
中国の温家宝総理は4日夜(日本時間5日未明)、日本の菅直人首相とブリュッセルで会談し、尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖の中国漁船衝突事件に関して、「釣魚島は中国固有の領土だ」と改めて強調した。
温総理はまた、日中の戦略的互恵関係の維持と推進が、両国と国民の利益に合致すると指摘した。報道は、双方が両国国民の交流と政府の意思疎通を強化し、適切な時期に両国のハイレベル会談を実現することで合意した、としている。
(編集翻訳 恩田有紀)
【以上、転載終了いたします】
以上のとおり、何とベルギーで日中首脳会談が行われたということです。記事では、菅直人氏は「尖閣諸島は日本の固有の領土」との主張が行われたそうです。皆さん、今、日本の総理が中国の首相に何を言うべきでしょうか。当然のごとく、
「日本の領海に入った中国漁船の振る舞いに対して抗議」をするのが、一国の総理としての当然の振る舞いであったと思います。
しかしながら、菅直人氏は、それについて全く自国の国益を主張することがなかったようです。
このことが、中国側からみると、ベルギーで日本の首相に対して訓示を垂れたようにみえます。そして、菅直人氏は、うやうやしく、この訓示を賜った、というのが、今回の動きではなかったのでしょうか。いったい、この人は、わざわざベルギーまで出かけて行って、何をしようとしているのでしょうか。一説によると、今回の会談は、あらかじめ外務省によりセッティングされたとのことです。ここ数週間、菅直人、仙谷由人という二人が国家を売ったといってもよい判断をし続けており、私たちも呆れつつ、徹底的な批判を繰り広げているわけですが、これも、決して許してはならないことだと思います。
残念ながら、日本のマスコミはこうしたことに対して、全く報道しようとする姿勢が見られません。残念ながら、そうした状況にある以上、私たち幸福実現党をはじめとする有志が国民に知らしめていくしかありません。今後とも、このブログの皆さんにも、事実をしっかり踏まえながら、ぜひご支援のほどよろしくお願いいたします!!
このことが、中国側からみると、ベルギーで日本の首相に対して訓示を垂れたようにみえます。そして、菅直人氏は、うやうやしく、この訓示を賜った、というのが、今回の動きではなかったのでしょうか。いったい、この人は、わざわざベルギーまで出かけて行って、何をしようとしているのでしょうか。一説によると、今回の会談は、あらかじめ外務省によりセッティングされたとのことです。ここ数週間、菅直人、仙谷由人という二人が国家を売ったといってもよい判断をし続けており、私たちも呆れつつ、徹底的な批判を繰り広げているわけですが、これも、決して許してはならないことだと思います。
残念ながら、日本のマスコミはこうしたことに対して、全く報道しようとする姿勢が見られません。残念ながら、そうした状況にある以上、私たち幸福実現党をはじめとする有志が国民に知らしめていくしかありません。今後とも、このブログの皆さんにも、事実をしっかり踏まえながら、ぜひご支援のほどよろしくお願いいたします!!