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隕石の「迎撃」に、ミサイル防衛システムを使え

2013年02月20日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

隕石の「迎撃」に、ミサイル防衛システムを使え

      

リバティニュースクリップ 2/19
http://www.the-liberty.com/
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◆隕石の「迎撃」に、ミサイル防衛システムを使え
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5625

ロシアに落下した隕石で1200人以上の負傷者が出たが、この大事件から
日本は何を学び取るべきだろうか。

日本は、中国や北朝鮮からのミサイル発射を想定し、ミサイル防衛シス
テムを整備してきたが、隕石に対する「迎撃」についてはまったく想定
していない。

メートル単位の隕石落下は全世界で年間800個以上と言われており、日本
では1992年12月に島根県の民家、96年1月に茨城県つくば市周辺、99年9月
に神戸市北区の民家に、いずれも隕石が落下し被害が出た。
しかし、その後、有効な対応策は打たれていない。

ただ、隕石落下への対処法は、ミサイル防衛システムとかなり重なる部分
がある。現在の天文観測体制では直径45メートル程度の隕石を探知するのが
限界。日本にはNPO法人「日本スペースガード協会」があるが、これは
あくまでも従来の天文観測から危険な隕石を探知しようという限定された
能力しか持っていない。

今回の隕石落下のような直径10メートル程度の小さな隕石を探知するためには、
ミサイル防衛システムの一環として日本が整備している「FPS-5レーダー」
のような長距離探知レーダーが不可欠だ。

さらに、小さな隕石を迎撃するならば、イージス艦に搭載されている
「SM-3発展型迎撃ミサイル」や、弾道ミサイル用の迎撃ミサイル「PAC-3」、
そして新たに開発されている長射程も可能な地対空ミサイルなどがある
程度機能すると考えていい。
加えて、開発中のレールガンや、化学レーザーを利用したレーザー砲などの
指向性兵器によっても迎撃は可能となるだろう。

日本は隕石落下など「宇宙からの脅威」に対する防衛体制の整備を急が
なければならない。それはある意味で「宇宙軍」の創設につながる。

アメリカも中国も事実上の「宇宙軍」を持っている。
日本もそれは技術的に可能であるし、かつ必要なものだ。(弥)


【関連記事】

2008年6月号記事
新・中華帝国は海と宇宙とネットを支配する─中国が向かう3つのシナリオ
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=532


◆「あしたのジョー」に見る、日本の美学(後編)
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5624

昨日に続き、「あしたのジョー」がなぜ日本人の心にいまだに共感を
与えるのか、その「深層心理」をさぐってみたい(あくまで私見)。

矢吹丈の生き方に多くの日本人が共感を受けるのは、どん底の状況から
這い上がり、世界の舞台に立つという、サクセス・ストーリーの部分だろう。

この矢吹丈の生き方が日本の高度成長期とマッチした一方、
ドロップアウトし挫折を繰り返す生き方の中には、弱者への救いも
込められていた。それが多くの日本人の共感を呼んだはずだ。

しかし、今、改めて振り返ると、日本は「あしたのジョー」の"呪縛"を
受けていたのかもしれない。最終的に丈は、無敵の
世界チャンピオン、ホセ・メンドーサに挑戦者として挑むが、善戦むなしく
敗れて終わる。ここに日本人は「敗者の美学」を感じ取る。

戦後の荒廃期という「ドヤ街」の中から身を起こし、何度も挫折を繰り返し
ながらも、世界一に挑めるところまで来たが、「世界一」は手にすることが
なく、ナンバー2のままでいる日本。そこに日本人みずからが「美学」を
感じ取っているとしたら、世界一になることは望めまい。

「あしたのジョー」は最後の場面は、「燃え尽きた」という安堵の表情を
浮かべて丈が真っ白になるところで終わる(「死んだ」かどうかは、
いまだに議論があるが)。

だが、実は「あしたのジョー」には、「つづき」があるのではないか。

その秘密はタイトルの中にある。今日という日が、どんなにみじめであっても、
「あした」という日がある。「あした」には希望がある。未来がある。

その意味で言えば、矢吹丈は死んでいない。永遠に「あした」を目指して
生きている。

「あしたのジョー」を現代に復活させるとしたら、「失われた20年」
(丈の場合は40年)からまた奇跡の復活を遂げ、世界一に挑み、見事に
チャンピオンにならねばならないだろう。
そのとき、矢吹丈はリング上から世界中の観客に言うのだ。

「俺はドヤ街から這い上がった。みんな、俺のようにチャンピオンを目指せ
るんだ」と。その姿に多くの貧しい国の若者たちや、失意の中にある人々が
勇気を得るだろう。

日本は「あした」を目指して戦後、奇跡の復興を遂げた。
だが「豊かさ」を手にして初心を忘れ、「あした」への希望を失った。
そして「失われた20年」に陥った。
しかし、本当の「あした」を日本はまだ手にしていない。それは、日本が
白人支配を終わらせ、世界から植民地を解放した、その「つづき」だ。

日本が世界のリーダーとなり、世界ユートピアを実現すること。それこそが
「ネオ・ジャパニーズ・ドリーム」だ。

日本には、まだ輝ける「あした」がある。丹下段平のように叫ばねばならない。
「立つんだ、日本。世界の未来は日本にかかっているのだ」と。(仁)


◆「あしたのジョー」に見る、日本の美学(前編)
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5618

【関連記事】

2011年Web記事
エジプト民主化は、イスラエル消滅の危機
「セルフ・ヘルプと愛国心」ポイント速報
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=1293

 

◆【そもそも解説】
安倍首相が設置を目指す日本版NSC(国家安全保障会議)ってなに?
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5623

中国の軍艦が自衛隊の護衛艦に射撃用のレーダーを向けた問題では、
事件が起きてから首相に報告されるまで1週間近くかかり、政府内の
情報の流れの悪さを露呈しました。あるいはアルジェリア人質事件では、
政府の情報収集能力を強化すべきだという声が起きました。

こうした課題を解決するために、安倍晋三首相が設置を目指して
いるのが、「日本版NSC」です...

 

◆ローマ教会の未来を占う「マラキの予言」の意味は?
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5622

世界に約12億人の信者がいるとされるキリスト教最大教派カトリックの
頂点に立つローマ法王ベネディクト16世(85歳)が終身制の法王として極めて
異例の退位を表明したことで、「マラキの予言」が、にわかに注目されている。

ベネディクト16世は高齢で職務を果たせないとして2月28日をもって退位。
在位期間は8年で、晩年パーキンソン病にかかっていた
前任者ヨハネ・パウロ2世の27年に比べると短いものとなった。

「マラキの予言」は、1094年にアイルランドに生まれた実在の
カトリック大司教、聖マラキによるもの。彼は予知能力や神秘的な力を持ち、
数々の奇跡を起こしたと伝えられている...

 


 



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