反日デモを容認する中国に
都合のよい報道は止めよ
http://10n1no1v.blog47.fc2.com/blog-entry-415.html
村田純一氏のブログから転載です
「中国政府は、日本に対して弱腰だと国民に批判される事を恐れ、
日本に対して強硬姿勢を取らざる得ない」
「中国も難しいかじ取りをしている事を日本は理解し、
冷静に対応しなければならない」
との解説をするマスコミがある。
止めるべきだ。
あたかも中国政府は、
仕方なく日本に圧力をかけているのであって、
本心ではないかのような印象を与えている。
そんなことがありえないことは、
尖閣諸島事件や
今回の反日デモによる破壊略奪行為を見れば明らかだ。
なぜ、
現実を理解せず、
理不尽な中国の横暴を理解せよと言うのか。
思考が倒錯している。
中国外務省は反日デモについて
「非理性的な違法行為には賛成しない」
と述べ自制を呼びかけた。
一方で
「一部の群衆が日本側の誤った言動に憤慨するのは理解できる」
と共感を示した。
中国政府は反日デモを
「黙認」していると言われるがそうではない。
「容認」しているのだ。
反政府デモは許さないが、
反日デモは容認するという姿勢だ。
この姿勢のどこから、
「しかたなく日本に対する強硬姿勢をとっている」
との解釈が生まれるのか。
中国を利し日本に不利益を与える報道をなぜするのか。
何が正しいかの価値判断がマスコミにできていない証拠だ。
中国に都合のよい解釈を止め、
国民に誤った認識を与えるのを止めなければならない。
追記:
反日デモを容認し、
破壊略奪行為が横行する国で企業活動など出来ない。
まして、
「中国の日本属国化は今に始まった事ではない」
という仙谷官房長官の下では、
中国に資産没収され国有企業化されかねない。
日本は脱中国を本気で考えなければならない。
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