11/18(土)より、父と、父のもとで修行した7名とで
『薄田窯一門展』を開催する運びとなりました。
場所は昨年同時期に回顧展をしたギャラリーと同じ
益子・MCAA6galleryです。
弟子の1人に私も入っておりますが…
私が窯業指導所(益子焼の学校)を出てすぐに
とても忙しくなってしまって
修行どころか父に散々手伝わせることになってしまい
長年まるで私のスタッフ扱い(笑)
でもいつも嬉しそうに手伝ってくれました。
ただ、仕事はシンプルであること。
器は使う人によって活きること。
器は日用品。
なんとなく、父からの教えではないですが
言いたいことと同じような感覚で作ってます。
この2年、
『薄田さんが町内会の会長とか何度もやってくれたから
いろいろスムーズにまわってたよ』
『お父さんは御神酒頂戴(大酒を飲むww益子のお祭り)の
レジェンド。
『お父さんの塩(塩釉)の作品大好きでした』
あちこちでいろんな言葉をかけていただき
涙を堪えることも多かったです。
もったいないような言葉ですが
それぐらい益子に生き、益子という町に“活かされた”人生だったように
思います。
26(日)まで開催しております、
足を運んでいただけたら幸いです。
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