途中、前日行った日田の道の駅(進撃の巨人ミュージアム)などの日田市を通りながら。
日田市内から30分くらい?
(結局私が運転したのここくらい笑)
山の方にどんどん進みます。
こちらもいつか行ってみたいと思っていた場所でした。
現在9件の窯元からなる小鹿田焼。
着いたのが9時過ぎ、月曜日だったのと、
大雨の影響で道がしばらく塞がっていたのもあるのか
観光客は私達だけ。
1件だけ飲食店が。
よく、『益子って時間がゆっくり流れますね』と言われてもなぜかピンと来たことがなかったのですが。
ここは本当に時が止まったように感じました。
誰も人がいなかったせいもあるし、やっぱり静かだからなのかな。
2件の窯元で器を購入しましたが、
そのうち1件の窯元の方に
『益子焼やってます』と話しかけてみました。
益子の濱田窯の話なども少しできて。
奥の方良かったら、と言っていただき
窯や唐臼も見せていただきました。
一時遮断されていた小鹿田の手前の道路。
『災害が多くて、、』と窯元の方が仰っていたのが印象的でした。
行ってよかった〜〜♪
実りある産地見学になりました。
小鹿田とは対照的にいろんな人が移住することで発展した益子焼。
このブログにも時々書くのですが、
昔の益子のやきもの通りは道路も狭く、道から窯が見えたりして風情がありました。
小鹿田と同じ延長線上にあったというのか。
私の通学路だったので懐かしさがいちばんにあるのかもしれませんが。
あのままの雰囲気で今の陶器市などはこなせない?でしょうけど、、
残っていたらなぁ、と時々思います。
きっと小鹿田は50年後も変わらない景色があると思います。
これから益子はどうなるのかな〜
いろいろなことに思いを馳せる、そんな小鹿田焼ツアーでした。