晴れ渡った蒼空を見上げていると高い空を綺麗に飛行機雲が白い線を描いて行きます。
それを見ているといつもジェット旅客機の模型を手元に置きたくて「ヘルパ」のシリーズを手に入れたりはするのですが
何と無く思い入れが無いせいか不満に思ってました。
そんな事を考えながら随分以前にふと立ち寄ったリサイクルショップの片隅のジャンクコーナーで出逢ったのが
今回の香港「ドラゴンモデルス」の1/400スケール Airbus A340-300でした
箱絵は次回(?)組立予定のシンガポール航空の Airbus A340-313ですが中には「ハウスカラー」と2機分入ってました
状態は2機分共元々上下で2分割された胴体部品が接着され1機分は胴体上部のアンテナドーム?も削り落とされた状態でした^^;
どうも思うにこのシリーズ「ドラゴンウィング」というダイキャストの金属製完成品用の金型を流用したようで
主翼表面が波打っていたり独特の分割法から前の持ち主さんがギブアップしちゃったって思うのは考え過ぎでしょうか?
まぁそんな状態のジャンク品ですが300円(税別w)で手に入れられたので文句は言えません
それよりも、ごみ箱行きを免れたのを販売して貰えることに感謝です。
一応ざっと成形してみたのが↑の画像です
仮組してみると中々良いプロポーションに思えます
首脚の収納口は元々塞がれてましたが管理人も飛行姿勢で作るつもりだったので逆にありがたいです^^
画像では大きく見えますが実際の大きさはこんな感じ
スケールよりもこっちの方が大きさが把握しやすかったりして^^;
暑い夏にはコッチ?w
余談ですが色々なところからオリジナルブランドの発泡酒が発売されていますが
あまり呑めない管理人は「や〇や」から4種類、発売されている「ググっと生」が一番のお気に入りです
場合によっては数ある他韓国製発泡酒はもとより大メーカーをも凌いでいるのでは?
余談の方が長くなりましたが他に入っているのは組立説明書
プラモデルは最初から形が出来上がっているので「設計図」ではありません
内容は組立手順と要所要所の塗装指示です
裏面(?)は全体の塗装例とデカールの貼り付け場所&部品図です。
小物部品はこんな感じ
脚関係は今回不要なんですがそのままじゃ面白くないのでジェットポッドだけは少し遊んでみることにします
で、遊んでみたのが↑ 本来は塗装の様なのですがアルミ箔を張り付けてキラッとさせてしまいました
ダイキャストモデルは高価なのでとっても勿体なくってこんなお遊びは出来ないのですが
これもプラモデルならではの自分流の楽しみ方として・・・
デカールは使ってしまったので念の為に撮っておいたコピーの画像をば。
ちなみにシンガポール航空用はこんな感じ
経年変化のせいでクリアー部分と白部分は黄ばんでいるうえ、多分水に浸けた瞬間にバラバラになるのは必然です。
でも逆に個人用ですから気にせず、いかに古いデカールを活用するかをアレコレ試行錯誤するのも楽しみの一つです
と言う訳でジェットポッドもキラッとさせて一つずつの窓単位でバラバラになったデカールも
ジグソーパズル宜しくなんとか乱れは有る物の張り終え、試行錯誤の上にたどり着いた
全体ドボ浸けクリアーコーティングも何とか出口が見えたようなので自作の自由角度スタンドの上に乗っけて記念撮影です
色んな所にアラが見えまくりお恥ずかしい限りですがそれを一個ずつ修正して行くのも楽しみ方の一つと思っているので
本当の完成にはまだまだ先の事と思いますが、そうした愛着の持ち方も自分流の楽しみ方の一つかな?w
で、調子に乗って動画も撮ってみました
こんな動画をいくつか撮って
繋いでBGM入れてみました 自画自賛しながら発泡酒で乾杯?www
本番のシンガポール航空用は今回の成果を生かして高みを目指してみます。
なんと言ってもエアライナーですから低空飛行はねぇ w
私も細かい作業は嫌いではありませんが、説明書を読むのは理解力という点で苦手です
動画も拝見しましたが、プラモデル同様細かく作られていて、改めてすごいと思いました。
本番の制作を楽しみにしていますね