面白い動画に出会いました。
英語で落語をしているものでした。
「日本語には大切な文法があります」
「母音を長くするものです」
「英語圏の人のほとんどは知覚できないものです」
「例を挙げますね」
鳥(トリ)
通り(トーリ)
「もし、鳥と通りを間違えても
トラブルに巻き込まれることはありません」
おばさん
……おばあさん(笑)
主人
……囚人(笑)
顧問
……肛門(笑)
外国人による、英語での落語。
私がこんなふうに文字にしてしまうと
面白さが減ってしまうのがとっても残念。
ごめんなさい(>人<;)
母音をのばすことで
まったく意味が異なる単語。
私はこれまで
こんなふうに意識したことはなかったですが
ほかにもいくつかありそうですね。
英語圏の人のほとんどは知覚できない…
とのことですから、独特の感覚なのかもしれません。
外国人にとって日本語は
かなり複雑で難しい部類だと聞いたことがあります。
漢字、ひらがな、カタカナが入り混じっているのもそうでしょうし、
主語を言わず、
なんとなく曖昧な会話をする文化のせいもあるのかもしれません。
以前、どこかで見たのですが
「冷奴」と胸にプリントしてあるTシャツの
漢字の下に小さな文字で
「COOL GUY」
直訳すれば間違ってはいないかもしれないですけど、それを信じてお土産に買っていく外国人もいるはず。
誰か教えてあげてー( ̄▽ ̄;)