これは
アンパンマンの作者、やなせたかしさんの言葉。
50歳からアンパンマンを描き始め、
69歳でブレイクしたそうです。
勇気をもらえますね。
先日のこと、
久しぶりに満員電車に乗りました。
目の前に到着した電車は、
扉の付近までもう人が乗っています。
私だけの判断なら
『もう乗れないかも』と怯んでしまいそう。
ですが
乗らないと時間的に厳しい。
乗り込もうと並んでいるのは私だけではありません。
怯んでいながらも
とにかく流れに身を任せるしかなく
そろりそろりと
前の人に続いて前に進みます。
これ、
エレベーターならもうブーッと鳴るやつ。
バスなら運転手さんに「次のバスをお待ちください」と制されるやつ。
でも、
朝の通勤ラッシュは
限界を超える“詰め放題”状態( ºロº)
背中を押され
私も背中を押し
そのうち背中どころではなく
おしくらまんじゅう、
いえいえ、
これ一番後方にラグビーの代表選手がいらっしゃる?
と思うほどにグググィ~と押され
ビックリするぐらいの勢いで
反対側のドア付近まで身体が運ばれていました。
目の前にいたあの大勢はどこに分散されたの?
私の顔のすぐ横には誰かの髪の毛があり、
私の肩は誰かの心臓の鼓動を感じる程に密着。
足幅は揺れには耐えられないほどの直立ですが、どうしようもありません。
その日、
たまたま乗ることになってしまった私でしたが
おそらく
毎朝この状態で
会社に向かっている方々がほとんどなのでしょう。
会社の始業時間のその前から
これほどの重労働があるわけです。
この国を支えている方々、
毎朝お疲れ様です。
毎日ありがとうございます。