「8割断捨離して新しい年を迎える」
と宣言しています。
8割を想定すると
今のうちから始めないと間に合わない、と
頑張っている様子。
見習いたい気持ちはあるものの
8割とはなかなかの覚悟が要りそうです。
…:( ;˙꒳˙;):
友人が言うには
「捨てるとラクになる」とのこと。
それはわかるような気がします。
ちっぽけなブライドも
浅い人間関係も
周りとの比較も
出来ないという思い込みも
失敗に対する羞恥心も
過去に縛られた心も
自己満の完璧主義も
いい人でいることも
…これらも捨てるとラクになる ┐( ^_^;)┌
とにかく私も
まずは目に見えるものから整理しよう!
で、すぐにぶち当たる壁が
“これ、いつかまた使うかも”
何度も何度もこの「かも」が登場し
処分できずに
「とりあえず一旦保留」に逃げる。
そして近年、
それの一歩前進したカタチ
「とりあえずメルカリ」が追加され
“だれか欲しい人がいるかも”という新たな逃げ道も。
メルカリに出品したら
売れるまでは結局自宅保管。
物の存在はそのままなワケで
捨てられないもの、は
売れるかもしれないから、と
次々に溜まっていくばかりで
気持ち的には仕分けできているものの
見た目に変わっていないのです ┐(´д`)┌
捨てられない、という気持ちは
捨てることへの罪悪感があるからなんですね。
せっかく買ったのに、
まだ使えるのに、
という「もったいない」という気持ちです。
「もったいない」は
仏教用語が由来の言葉で、
元々は「ものが持つ本来の価値をなくしてしまうことが惜しい」という意味があります。
とのこと。
日本人の心には
物事に対する尊敬や感謝の念があり
ものの価値がなくなるまで使わなければ「もったいない」という文化が根付いたそうです。
ここで考えるべきは
“ものの価値を生かせているか”
ということ。
使わずに価値をなくしてしまっている状態も
「もったいない」のですよね。